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適応障害で休職した話

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休職〜転職までの一連のnoteまとめ
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#日記

通院終了後も、転職後も続けていること

適応障害での休職・退職を経て、昨年春から再び働きはじめました。もう少ししたら転職からも1年。 比較的元気に過ごしているものの、細かくみればアップダウンもたくさんあったし、新しい職場でのいろんな出来事もありました。 バタバタしていたこと、そして、ありがたいことに充実していたこともあって、noteにはすぐに書けなかったけれど、再び動き/働きはじめてからもやっていてよかったなと思うことを2つ書きます。 1:月1くらいのカウンセリング 病院に行く前から通っていたこともあり、通院と

適応障害の何割かは、「事故」だと思う

ご無沙汰しています。昨年の診断書が出て休職し、退職、職業訓練を経ての再就職で、現在はフルタイムで働いています。 新しい職場で戸惑ったりしながら、以前よりは誰かを捕まえて「話す」ことで頼ったり甘えたりできているのかな、と思っています。 そんな中、身近な人が去年の私と同じように診断書を受け取ったと連絡があり、改めて自分の経験を振り返ることもありました。 今回は、私自身が今もそう思っていることについて書こうと思います。 前提として タイトル通り、私は適応障害の何割かは「事故

今日もご飯がおいしい。

ご飯がおいしい。 食べることはもともと好きだし、作るのもそれなりに好き。 まだあんまりバリエーションないけど、ただただ「食べたい」を理由に一人でじっくり角煮つくってみたり、ちらし寿司つくっちゃったりもする。 自分で作れば、失敗することもあるけど、食べたい味が食べられる。そんな感じでご飯を作っておいしく食べる。 少なくとも、それはできているし、大丈夫かなぁなんて思っていた。 それに、下の記事にも書いたように、漢方薬ですっきりしてきた部分だってあった。 それなのに。 どう

「今日もご飯がおいしい。」の追記

診断書が出た反動で書いたnote。 数日たって、他のnoteにも助けられたのでつけました。そしてその中で知れてよかったものとか、2つほど紹介を。 1つめ:Hayakawa Booksで紹介されていたもの 紹介されている本そのものはまだ読んでいないのだけど、このnoteに書かれている「兆候」が少しでも受診や助けを求めることそのものを躊躇う人の後押しになるんじゃないかなと。 2つめ:りまこさんのnote 入り口はこの次のnoteだったのだけど、こちらのnoteの出たしに

最近のいろんな断片

休職から3週間ちょっとです。 少しだけ実家に帰ったり、久しぶりな友人とあったり、美味しいものを食べながらすごしてます。新たに行きたい場所のリストアップや、まだ連絡していなかったけど会いたい人への連絡とか。 そろそろいろんなことやっていけるかな〜 なんて考えてた先週。 うってかわって、天気にも左右されているのかなんとなくだるーんとしたこの数日。 調子も良さそうだし、と思って飲むのをストップしてみた漢方薬は再び飲んだ方が良いのかな、という感じです。 昨年から、ステップアップ

休職中のセルフ給料日。

私の会社は休職=無給だったのですが、締日に近い日程で休職にはいったこともあり、6月分は給与の振り込みがあったので、先日の給与日が初めて振り込みのない日でした。 なかなか「休職」に踏み切ることができなかったのが、「無給」になることではあったのですが、診断書をもらう少し手前から、時差はでるけど傷病手当は最低限申請できること、貯金額が額面ではなく、手取りで考えれば2ヶ月くらいはどうにかなりそうなことが把握できたことで少し落ち着いていました。 たまたま、給与が振り込まれる口座をメ

ラッキーだった病院のこと(休職直前のお話)

今日、傷病手当金申請の受け取りと診察のために精神科に行ったら、そのまま精神科への通院は今日で一旦最後となりました! そのため、区切りとして体調に変化がではじめてからの病院について書いてみます。私は4月に思いがけず強いストレスのかかる場面があり、そこから徐々に調子が悪くなりました。内科に通い始め、そこから精神科に行ったほうが良いと言われて精神科へ切り替えました。最終的に、薬は最初の内科でもらっていた漢方薬しか飲んでいません。 病院がビジネス街の内科でよかった普段ほぼ風邪をひ

ゆっくりだけど、着実に

休職生活2ヶ月を終え、有給消化だけとなった1ヶ月ももうすぐ終わろうとしている。 そんななか、ゆっくりだけど着実に変化していることってあるんだなぁ、と気が付くことも増えてきた。 前回の投稿でも書いたのだけど、私は病院についてはラッキーだったと思う。早めに対応ができたし、合わなければ変えたら良いから、というのもいってもらっていたので、それなりに合うところに通えていた。 そして、通っていた先生は、言葉にたくさんするタイプではなかったけど、私が回復していっているかどうかを、きちんと

ちょっぴり迷子な日々

思考整理のために。 朝起きるのは大変だけど、少しずつ寝入りがスムーズになってきています。 このまま無事に朝起きるのも楽になれー! 先日、会社へ返却物を届けに行って、今後の手続きの説明を聞いて、その足で保険や年金の手続きをやって。保険の手続きをやってたら、なんで辞めなきゃいけない状態になったんだ、って久しぶりに凹んで、その足でさらにハローワークの相談口までなんとなく行って、そこで相談員の方に手続きをしてもらいながら、しばらくやってなかったくどくど愚痴だけを吐くような形で職場

ゆるゆるー自分なりの魔法のことばをさがす

お久しぶりです。来週の採用試験に向けて準備をしながら、少し意識していたことをいったん記録として書いておきます。 「がんばる」の代わりになる表現がわからない あまりにも当たり前になっているこの表現。似ているんだけど少し違うニュアンスを出す、という言葉もなんだかパッと思い浮かばないなぁと。 失業保険をもらえる期間は当然ながら決まっているし、何より働きたくないから辞めたわけではない。心もとないことはあるけれど、基本的には働くなかで得られる経験を積み上げながら生活を楽しく面白す

迎合すんの、やーめた。

お久しぶりです。 月数回のバレエで、自分自身の体調回復具合を改めて実感しながら、12月から職業訓練に通いはじめました。 1日6時間の週5日。オンラインと通学の両方があり、2月末まで続きます。 失業保険の給付期間の最後が年明けすぐに重なる都合で、12月開講じゃないと給付延長が間に合いそうになかったため、訓練の申し込みまではバタバタで大変でした。でも、毎日やることがあって、通学時には同じクラスの人とおしゃべりもできる環境は私にあっているようで、回復具合もさらにあがった気がし

時間差で出てくる悔しさとか

先日久しぶりに絶不調でした。 お腹の調子が悪くて、はっているような感じと、お腹を壊したような腹痛が両方やってくるみたいな感じ。 苦手なりに就職活動をはじめて、エージェントなんかにも登録をして、週末から週明けにかけて二社のエージェントの人とキャリアカウンセリング。 話をしながら、私のいきたい方面の求人ってエージェントサービスなんかを使って求人募集することは多くないですよねーというおなじみの話をしたり、書類の通過率がどれくらいだから、これくらいはとにかく書類を出してほしい、と