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誰でも簡単!人を動かす5つのツボ
多くの人は技術も能力もある。
でも、伝え方さえ上手ければ、もっともっと良い面が生きるのに…
なんて人が私の身近にも多い。
そんな人に読んで頂きたい!
『伝え方が9割』
コピーライター/作詞家/上智大学非常勤講師の佐々木圭一(ささき・けいいち)
さん64万部突破のベストセラー『伝え方が9割』そして『伝え方が9割』の第2弾『伝え方が9割 2』で述べられている人を動かす5つのツボの例をざっくりまとめ。
1.相手のメリットになることを言葉の中に入れる
【例】:ファストフード店で4分も待って頂きたい。
×:4分ほどお待ちください…。
〇:出来たてをお持ち致しますので、4分ほどお待ち頂けないでしょうか?
【例】:飛行機の後方座席のお客様に待って頂きたい。
×:前方のお客様が出られるまでお待ちください…。
〇:前のお客様、ごゆっくり御仕度ください。
2.相手の嫌いなものを提示して行動を避けさせる
【例】:公園の芝生に入らないように警告したい。
×:公園の芝生に入らないでください。
〇:農薬の臭いがついてしまいますので、芝生には入らないでください。
【例】:痴漢に対して警告したい。
×:痴漢が出没します!
〇:近隣住民の見回りにより、痴漢を逮捕することが出来ました。ありがとうございます。
3.比較させて決断させる
【例】:打ち合わせの日程を設定したい。
×:打ち合わせをしませんか?
〇:打ち合わせするとしたら、A、Bどちらがいいですか?
【例】:服を販売したい。
×:この服買ってくれませんか?
〇:お客様のご要望でしたらA、Bどちらかだと思うのですが如何でしょうか?
4.承認する
【例】:企画書を書いて欲しい。
×:君の仕事だから、企画書書いて!
〇:社長、上層部も君の企画書を期待してるから書いてくれないか?
5.共同でする
【例】:子供に勉強してほしい。
×:勉強しなさい!
〇:あの分野って面白いらしいよ、一緒に勉強しよう!
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
恐らく多くの方が、"〇"の言葉で言われた方が、心が動かされて"…やってみようかな?"と思ったのではないかと思います。
より詳細に人を動かすテクニックを知りたい方は本書をぜひ!
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