"99%の人は行動しない"と幸福論はべつもの

"99%の人は行動しない"

ビジネス本なんかであるやつで、
本当にその通り。

と思うのですが、

"行動しない"をよく考えると、"自分がやって欲しいこと"を"行動しない"のであって、その人はきっと"何か"はやっているんだと思います。

その"何か"が、自分と同じような人が1%くらいはいる。という感覚でいる方が良いような気がします。

残りの99%は"それぞれの違う何か"に夢中になっている。流行に乗れなかった人はたまたま好きな事と、流行が一致しなかっただけという程度で考える。

約束を守らなかったり、
頼み事を聞いて貰えなかったりした時も同じで、

行動しなかった理由があるはずで、もしかしたら、そこにその人の幸福論があるかもしれません。

と考えると、その人の深層で何が起きているかを想像出来るので、コミュケーションに活用すれば、接点も持ちやすくなると思います。

1%の行動する人は、"その"行動するのが好きなだけで、変化するのが面白いと思っている人というだけで、安定してひとつのことに取り組んでいる人に、たまたま時代の波が来て成功することもあります。

行動すれば成功の確率は上がりますが、成功すると幸福ということではないし、1%の行動する人だけが幸せで、残り99%は不幸ということでもないはずです。

ただ、行動しても、行動しなくても、自分の人生を世間や他人に預けている人は幸せになるには困難だと思います。

ということで、

1%の行動する人とは"特定の行動で幸せになる人"の事だと考えて、自分もその行動をしているから大丈夫!くらいに思っているのが良いと思います。

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