トレードの体験学習中です♪

             ~ もっと上手にお金を運用したいんです ~
                              
ゆきひら

 私、今年1月に離婚しました。50代の主婦です。訪問看護師をしています。

 書くことが割と好きで、以前はブログに書いていました。娘に「noteっていいよ」と勧められ、こちらに引っ越してきました。
 以前は、離婚に纏わる話を徒然草のように書き綴っていました。

 今は、私の仕事のことやお金に纏わる話を書いています。

  一言で書くと言ってもいろんな形態があります。
 日記のように人目につくことを考慮せず書くこと。それとは逆に、人目につくことを考慮して、エッセイや随筆、作品として書くこと。

 私の書いているものは、人目につくことを考慮した日記という要素が強いんでしょうね。兼好法師の徒然草です。彼は、つれづれなるままに書き綴る心境を「取り憑かれたようにもの狂おしい」と称します。

 こうして書いていると、自分の頭の中から思いがけないような考えや閃きが飛び出してくることが度々あります。そんな閃きを持てることに、私自身に驚いたり、感心したりすることも度々なんです。自分が持っていた確執を取っ払い、なにか広々とした世界を見るような感覚になることがあります。

 皆様もどうぞ書いて見てください。
 自分のなかに、思いがけず、広々とした世界が広がっていたことに気がつけば、それは、その先の人生を変える新たな出会いになるのかもしれません。

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 夫はあと5年、私はあと10年ほどでリタイヤ。これまでの貯金と二人の年金があればなんとか老後はやっていけるだろう考えていた矢先、夫から離婚を言い渡されました。

 離婚により財産分与しました。けれども、分与された金額は少ないとは言いませんが、これなら老後資金として十分、と思える額でもありませんでした。ここから本気で、運用ということを考え始めました。

 ほとんどの金額は、お世話になっている銀行員と保険屋さんにお預けして、運用に回しました。

 そして、もうひとつ考えてみたいことがありました。
 分与された財産の一部。私名義の証券口座の残額。これを自分で運用してお金を増やしてみたいと思ったのです。なんだか、トレーダーって憧れます。格好いい(笑) 上手に運用できるようにして、月々の小遣いというか、余剰資金を作ってみたいんです。

 私は以前、株を少し売買したこともありました。結婚してすぐは、貯金が出来るほどの収入がなかったので、株の売買でお金を増やしたこともあったのです。でも、私も働くようになってからは、夫婦二人の収入から預貯金の捻出ができていましたから株の売買からはずっと遠ざかっていました。

 かつてのやり方でもう一度、株の売買を始めました。

 そのやり方というのは、ボックス相場(天井と底値と言われる値幅の間を株価が上下することです。)で値動きしている銘柄を見つけ、これの底値近辺で買い、天井で売る、というものです。2,3ヶ月の期間で、数万円程度の利益でしょうか。これを繰り返しました。

 このやり方ですと、天井と底値に、ある程度の値幅がないと纏まった利益を出すことが難しいですね。狭い値幅で数万円程度の利益を狙うには、それなりに纏まった金額が必要になります。また、少し時間がかかるなとも思っていました。できれば、もう少しコンスタントに纏まった利益をだせないかな? 

 そう考えて、次にチャレンジしたのが信用取引です。仕組みとしては、現物として持っている株を担保に、証券会社からお金を借りて株を買うんです。現金が足りなくとも、持っている資金力の2,3倍の株が買えます。これをレバレッジをかける、と言います。今回は、はじめての「買い」でしたので、私はレバレッジをあまりかけないで購入しました。

 推奨されていた銘柄から底値付近にあるものを選びました。すでに上昇した後の株は、仮に下落に転じた場合、損失が大きい。だから、下落しても損失が限定的であろう、底値付近の銘柄で買いたいと思いました。

 目をつけていた銘柄が上昇に転じていると見えた段階で、信用取引での買いを入れました。最初は思惑通り、株価は上昇しました。ここで売っていたらわずかですが、利益が出ました。数万円程度ですが…
 しかし、欲が出た! 決算後、さらに強く上昇するんじゃないかと決算を待ってしまった! 思惑は外れました。今は含み損を抱えています。損切りも考えましたが、無期限での信用買いでしたの、勉強と称して様子を見ることにしています。

 これで学んだことは、はやく利益が欲しいなら、ある程度の利益が出た段階でさっさと売るべきなんだな、ということでした。また、はやい段階である程度、目標は数十万程度ですが、利益を出すにはレバレッジも必要だったんだな、ということです。

 でも、失敗ばかりでもありません。中短期で持つつもりであった株は、思っていたよりずっと早い段階で、キャピタルゲイン(株価上昇で出来た利益のこと)を生みました。キャピタルゲイン分の利益を確定するため1本、株を売りました。最も上昇益の高かった銘柄でしたから、惜しいぐらいでした。
 ただ、今考えると、未満株での売りで、半分ぐらい残しておけば良かったんです。なぜなら、この会社、売った後から株式分割することを発表したからです。惜しい、と思える時は、一度に全部売らないで少し残しておくといいんですね。この体験で学んだことです。

 今後は、FXやREITなんかにも挑戦して、コンスタントに収入を得ていける方法を探ってみたいです。

 

 


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