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#こんな学校あったらいいな、編集部賞をいただきました。

noteを始めたのは、自粛中だったから。
以前、おすすめいただき登録はしたものの使いあぐねて、その後、友人のサークルに入るために再度登録して。
本格的に書き始めたのは、4月に入ってからでした。

使い始めて、noteって「クリエイターを育てる」っていうことに力を入れているんだな、ということがわかってきました。
小説やエッセイやイラスト、写真など、自分の「作品」をここで発表している人が多くて、それをいろんな形でnoteが応援している。
そのひとつが「コンテスト」でした。

「#こんな学校あったらいいな」というコンテストを見つけて、書いてみたい!と思いました。
書き上げた作品に、余計な色をつけたくなかったので、もう一つnoteのページを登録して、そこに掲載することにしたのです。
それがこのyukiのnote。

小学生向けの小説なんて書くのは初めてだったのだけれど、うん十年前の自分の小学生時代の、幼いながらも、一生懸命で、揺れ動く気持ちを思い出しながら綴ってみました。
登場する子供たちが、勝手に動き出して物語が進んでゆく。
そんな気持ちになることが何度もありました。
6000字という限られた「運動場」に、時に収まりきらない勢いになり、なんとか交通整理をしたり。
なんだか楽しくなってきて、何編かの作品が生まれました。

そんな幾つかの作品のうち「教室で世界旅行!」が「#こんな学校あったらいいな」コンテストの編集部賞をいただきました。

こっそり書いていた小説に急にスポットライトが当たって、うれしいやら恥ずかしいやら。
他の受賞者の方の作品と一緒に「卒業文集」に仕立てて、プレゼントしていただけるそうです!

ひっそり、自分の楽しみで書いていた文章ですが、本当に一人だったらこんなにいくつも書けなかったと思います。
同じように文章を書くお仲間がコメントをくださったのも、続ける力になりました。

目を留めてくださったポプラ社の編集部・noteのご担当の皆さま、そして、素敵な文章を紡ぐnoteの仲間のみなさま、ありがとうございました。


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