日曜日はアニメ三昧21_47 イノセンス
#イノセンス #バトー #素子 #攻殻機動隊 #ガイロイド #セクシャロイド
イノセンス
2004年の作品、押井守監督作品ですね
攻殻機動隊バトーを主人公にした物語
メカや人間の描写作画の映像が凄いねーー
髪の毛、まつ毛一本一本まで描いているし
lGさんさすがとう感じもします。
結構I.Gさんの映像好きです。
近未来はサイボーグも増えるのかな??
先日のドクターXでも
大門未知子はサイボーグで登場したしね(笑)
物語は
ガイノイド(子供のアンドロイド)が起こす、
続発テロ犯罪を取り締まる政府直属の機関
公安九課の刑事バトーが真相にたどり着き、事件を解決する物です
バトーは、生きた人形(サイボーグ)で電脳より動いてますが
一部肉体、そして肉体が持つゴースト(記憶)を信じています。
今でいう第六感みたいなものも含まれていますね。
少女型の愛玩用ロボット(セクシャロイド)が暴走を起こし、
所有者を惨殺する事件、
「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。
バトーは、相棒のトグサと共にロックスソルスも捜査に向いますが
電脳ネットワークを駆使して、電脳ハッキングされてしまいます。
しかし本拠地へ潜入
そして、大量のガイノイドに襲われます。
さてさてこのピンチをどう切り抜けたのか?
言葉
興味深いのは、さまざまなことわざが会話の中で出てきます。
旧約聖書やデカルトやミルトンやダーウィン等々
一度見ただけではすべての言葉は覚えられません。
が少しだけ
「人体は自らゼンマイを巻く機械であり、永久運動の生きた見本である」ド・ラ・メトリ『人間機械論』
バトーがさらりと言いますね。
「鏡は悟りの具ならず、迷いの具なりにけり」
「鳥は高く天上に蔵れ、魚は深く水中に潜む」
斎藤緑雨
バトーと素子少佐(最後に助けに来てくれますが)
少佐の言葉なんか入ってきますね。
「孤独に歩め…悪をなさず 求めるところは少なく…林の中の象のように」
ブッダの言葉
これもバトーも少佐も口にしてたような
「生死去来/棚頭傀儡/一線断時/落落磊磊」
世阿弥の能落書「花鏡」
文字でも刻まれてましたね。
相棒のトグサが文字を見ながら驚愕していたような・・・
「あいつは逝っちまったのさ、
それこそ均一なる、マトリクスの裂け目にな‥ 」
これはオリジナルかな?
映画マトリクスも始まりますので
電脳の世界が現実社会にもおとずれているとの
掲示、なのかもしれません。
「私はいつもおまえの傍にいる」
素子少佐・・やぱかっこいい
押井守監督が脚本も手掛けているので
その辺も楽しめるのかもしれません。
歌
「Follow Me」
伊藤君子
挿入歌
「RIVER OF CRYSTALS」
伊藤君子
なんかちょっと寂しいね。
一人バーボンでも傾けながら、聴くにはいいかな
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
みなさまに感謝いたします。
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