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役割と権限

#役割 #権限 #聞く耳 #見抜く目 #振り返り

役割と権限

業務を円滑に遂行するためには、
決まり事、ルールが存在します。
これを表したのが、
業務分掌や職務権限規定だったりします。

人数が多くなり、業務も多岐にわたり
一人複数の役割をこなす様になると
この業務分掌と職務権限規定に
なぞらえないと、業務が円滑に回らなくなります。

Speed

時代の流れるスピードがどんどん速くなり
EVシフト等もどんどん早まっている中
ルールがとか言い出すと
スピードを阻害する場合もあります。

しかし、業務分掌や職務権限を決めないまま
走りだしてしまうと、どこかでしわ寄せが来ます。

柔軟に組織と人を動かし
スピード感を持って進めるのは
30名未満の会社まで・・
ここでは社長がルールになるので
舵は社長が握っているのです。
良い悪いは別として、右に舵を切れば
右に動くので、良いのです。

しかし、100名を超えてくると
そうもいかなくなります。
ましてや、上場企業となると、
その手かせ足かせは重くのしかかります。

組織変更や人事異動にも
Vision Mission Valueを明確にし
前組織、前行動の振り返りが必要です

振返らないまま、勝手に行動をし始めると
組織がばらばらになり、
会社はほころび始めます。

Topの目

ただトップの目はある一点では鋭くても
全方位で考えると、節穴だったりします。
スパーマンのような方も居ますけどね。

なので、参謀が必要なのです。
Top、経営陣へ意見具申できる新しい考えを持つもの
この新しい考え、今の方針は間違っていかせんか?
ここに穴が開いていませんか?
前回の組織変更の振り返りはできていますか?

一見マイナスなイメージに見れるこの意見具申する人に
目を向け、耳を傾ける余裕を持ってほしいです。

会社を経営している方は特にそうです。

目や耳を傾ける姿勢が無いと
誰も何も言わなくなり、陰口が噂となり
やがてはダークサイドが広がり
結局会社はその闇に飲み込まれかねません。

あそこで不正があったよね
あそこの会社まただって
あそこの経営が別会社に飲み込まれたみたいだよ

ニュースで目に耳にしている状況にならないために
社員は意見具申を、経営層は目と耳を全力で傾けて
それをいったん受け入れてください。

本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
皆様に感謝いたします。

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