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ととのう【mono小話】

こんばんは!ボーカルの栗田です!
毎回ヘル子がブログを頑張って書いてくれているので、ヘル子の休息のために月1回程度メンバーがそれぞれ好きなことを書く企画を始めます!
普段表に出ないメンバーの趣味・嗜好を知ることができるので、良かったら見ていってください!
※大半は音楽と関係ない話になると思います

サウナ愛

ライブのMCで一度だけ話したことがあるのですが、僕はサウナが大好きです。
そんな大好きなサウナに対する愛、楽しみ方、栗田のサウナ道を書いていきたいと思います。

人はなぜサウナに入るのか

サウナって暑くて苦しい。何故そんな場所に好んで行くの?ドMなの?
そう思う方もいることでしょう。わかります。
僕も「あの体験」をするまで最初はそう思っていました。

元々お風呂が大好きなのでよく温泉やスパに通っていました。
あるのだから入らないと勿体ないと言う精神でサウナ室に入ることはあったものの、正しいサウナの入り方を知らなかったので「熱い…何がいいんだろう、ここにいる人達は修行でもしているのか…?」といった感じですぐにサウナ室を出ていました。
しかしある時正しいサウナの入り方がサウナ前に掲示されているのを目にし、興味本位で実践してみました。

全ての工程を終えたとき僕の体に衝撃が走ります。
俗に言う「ととのう」です。
「ととのう」を言葉で説明するのは難しいのですが、
体が軽くなり、心が落ち着き、宇宙を感じるといった感じでしょうか。
初めてととのった時僕は思いました。
「みんな宇宙を感じるためにサウナに入っているのか!サウナは宇宙船だったんだ!」
その時から僕はサウナにハマりサウナーの道を歩み始めました。

そう、人は「ととのう」ためにサウナに入るのです。

栗田のサウナ道
ここからは僕のサウナの楽しみ方を書いていきます。

体を温めるべし
サウナ室に入る前に入浴をして体を温めます。
いち早くサウナ室に行きたい気持ちはありますが焦りは禁物です。
ライブ前にウォーミングアップを行うのと同じです。

サウナ室へ
サウナ室に入ったらまずサウナタイマーを確認します。
サウナタイマーとはサウナにある一周12分の時計です。
何分入るかは自分の体調や体の状態によって決めますが、
時間も目安になるのでしっかりと確認します。

次に座る場所を決めます。
サウナは高い位置ほど体感温度が上がるので、暑いサウナ大好きマンの僕は一番高いところが空いていれば迷わずに座ります。
席に着いたら自分との戦いのスタートです。
サウナ室にはテレビが設置されていることが多いですが、僕は目を瞑りサウナの熱波に精神を集中させます。
暑さに限界を感じたところでサウナタイマーを確認し、十分な時間が経っていればサウナ室を出ますが、大抵の場合自分が思っているよりも時間が経っていないので自分との戦いは第二ラウンドへ突入します。
この我慢が最高のととのいへ繋がると信じて…
そう、サウナ室での自分との戦いは日頃の練習と同じです。

水風呂へ
サウナ室を出たら掛け湯でしっかりと汗を流して水風呂へ向かいます。
水風呂を如何にいい感じに入るかで"ととのい"のクオリティに差が出ると僕は感じています。
"ととのい=ライブ"と例えますと、
"サウナ室=ボーカル"で"水風呂=楽器陣"です。
どちらが欠けてもいいライブはできませんよね!

外気浴
ラストスパートです。
今までの努力が報われる瞬間です。
体についている水を拭き取り外への扉を開いた瞬間そこはもう宇宙です!
日常の嫌なこと全てから解放され無になります。
ととのっている時にメロディーや歌詞が浮かぶこともしばしば…

サウナに興味を持ってくれた方、
是非一緒にサウナ道を極めましょう!

というわけで第一回mono小話は終了です。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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