生活に欠かせないドラえもん

 自分にとって、歳をとるにつれ、ドラえもんへの依存度が高まっている気がする。もう、本当に何度ドラえもんに助けてもらった事か分からない。ドラえもんのいない世の中など、全く考えられないものだ。

 まず、ドラえもんの、いや、ドラえもんの道具のおかげで、時を越える事ができる。もちろん、私自身はタイムマシンやタイムふろしき、タイムベルトは使えない。

 しかし、若い人との会話に困った時に、私はドラえもんに助けを求める。「ドラえもんの道具に、こんなのがあったよね」、不思議な事に相手がそれを知っていても、知らなくても話が転がる。

 それは、ある程度年長の人に対しても通じる。「こんな時、のび太くんだったら、もしもボックスを使うんですけどね」。もちろん通じない場合もあるけど、「ドラえもんの道具」のおかげで助かる場合も結構あるのだ。

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