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ボンクラはみんな生きている

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主に少年時代のしょうもない考え、情けない話、エッチな妄想、本来なら蓋をして忘れておきたい話題など。
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#ザ・ドリフターズ

コミックシンガーは低く見られる?

 かなり前、20年以上前の話だったと思うのだが、知り合いが、コミケで売っているような、バンドを扱った同人誌に対して怒っていた。

 そこで、そのバンド以外に好きなミュージシャンをアンケートで答えさせていたのだが、あのねのねやザ・ドリフターズを挙げている人に対して批判していて、それに対して怒っていたのである。

 その時は自分は、「これはアイドルのファン的な捉え方をする人たちで、そういう人から見ると

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音声で検索してみた

 私は歌などはすごく苦手であるが、ちょっと、ザ・ドリフターズの「いい湯だな」の歌い出しを歌って音声検索してみた。
 当然(?)、上位に出てきたのだが、31%だそうな。うーむ。

 ほぼ同率である星野源の「ドラえもん」はイントロが「ババンババンバンバン」に聞こえなくはない。
 からだ☆ダンダンとかいうのはよく分からない。

 今回ちょっと面白いと思ったのは「トム・ドゥーリー」という曲。これ、イントロ

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ドリフ好きが寂しかった時代

 自分がザ・ドリフターズが好き、というのは前にも書いているけれど、「全員集合」の終わり頃というのは少し寂しい状況だった。「ひょうきん族」が台頭してきて、子供の間でもこれに人気を譲った印象だったからだ。

 ヒゲダンス、早口言葉、ジャンケン決闘あたりまでは良かったのだけれど、5秒前4、3、2、1、デーンは今一つという話が同級生から出ていた(まあ、これは長さんの苦し紛れから生まれたようなのだが)。

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コマおくりもできますよ

 仲本工事さんというと、1つは「全員集合」における体操コーナーだろう。「全員集合」や「大爆笑」の小コントにおける奥さん役も印象に残っている(だいたいあちこちにぶつけられる)。「神様コント」の導入部もこの人だ。志村けんと「じゃんけん決闘」もあった。「もしものコーナー」で結構あったのが一見真面目そうなんだけど、実は何を考えているか分からない役とか、人形劇でカッパになって皿を飛ばしたり。

 実は一番印

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