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自分を甘やかすのは難しいって話

今回は自分を甘やかすことについて考えたことを記事にしていきたいと思います。

私は自分を甘やかすというのは、ただ単にだらけるということではないと考えています。

そして、自分の甘やかし方は人それぞれだとも思っています。

人によってはちょっとした贅沢なランチやティータイムをすることが自分を甘やかす方法かもしれないし、本を読んだり、散歩をして新しいカフェに入ってみたりするのが甘やかすことになる人もいるでしょう。もしかしたらゆっくりお風呂につかるのが自分の甘やかし方の人もいるかもしれません。

そう考えるとこの記事での自分を甘やかすというのは=自分のストレス発散方法という意味だと捉えることができます。


ただ、今回はそれが一筋縄じゃいかないよねっていうのをお伝えしたいのですがこの感覚に共感してくれる方はいますか?


私の場合、好きことはたくさんあるのですが、考えてみると自分を甘やかしたな~って思えることがあまりないんですよね。

本を読むとか、YouTubeを観るとか、買い物をするとか、美味しいものを食べるとか…本当に好きなことはたくさんあるんです。でも、一時的な楽しみでしかない。した後に「楽しかったなー、これでまた頑張れるな」とかいう感情になることがなかなかない…。

これってある意味、社会生活を送る上で致命的のような気がします…。

多くの人は生きていればやりたくないことだってもちろんあるし、そのためには自分の甘やかし方を知ってそれを活用することで日々の活力を養っていると思うんです。


思い出してみると数年前はもう少し自分の甘やかし方が上手でした。

今日飲みに行って楽しかったから明日からも頑張れそうとか、自炊をしたり掃除をして部屋もスッキリしてリフレッシュ出来たからまた明日からやるぞ!とか。

自分の甘やかし方を知っていると感情の切り替えも上手にできるんですよね。


なぜ、今それが上手くできないのかも考えてみましたが、コロナによる人との会うことへの制限が長く続いたこと、うつになったことによる継続的な不安や興味の喪失が原因かなと考えています。そして、うつになってからこうなったというよりかはある時期から「何だか今まで楽しかったことがそうでもないな~」と思い始めたのでその頃からきっとうつ症状は始まっていたのでしょうね。


ではこれからどうするのか。

甘やかし方を知らなければ自分が苦しくなってしまうのでその状況は回避したいわけです。


1つめは自分が好きなことを探求しつづけること。

もしかしたら好きなことを探求し続ければめちゃくちゃハマる趣味が出てくるかもしれません、自分の興味はどこに転がっているのか分からないのですから。「これさえやれば生きていけるほど楽しい!」と思える何かに出会えることを信じて様々なことに触れて生きたいと思います。


2つめは出来ない自分を認めてあげること、責めないこと。

おそらく、今まで美味しいご飯やカフェに行くなどして気分転換をしてもどこかスッキリしなかったのは「しなければならないことをしていないのに楽しんでいる自分」「こんなことをしている暇なんてないのに」といった自分を責めるような気持ちが心のどこかにあったから。

ここに関してはセルフマネジメントの必要性があるかなと思うので、マインドフルネスやセルフコンパッションなどを参考に取り組んでいけたらと考えています。

あとは、自分自身アダルトチルドレンだろうと認識しているので、アダルトチルドレン向けのワークもやってみようかなと思っています。

自己理解を深め、よりよい自分と自分の人生を歩むために、チャレンジしたいことがたくさんなのでいろいろ試してみてまたnoteでお話できたらと思います。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
何かみなさんにも通ずるものがあって参考になれば嬉しいです。





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