水が怖いって具体的に考えたことありますか？２
水泳をこれから始める人、初級～中級クラスのメニュー、マンネリを感じてるコーチ、自分の子に水泳を教えたい人、中学高校で部活のメニューを考える人、一人泳のフォームチェックをしたい人に向けています。
今回も水が怖い、水泳が怖いひとの気持ちにできるだけよりそうには、なにをチェックするかです。
私はシャワーを見ています。
水がこわくないと思っている人でも、実はシャワーで目を開けてる人は少ないんです。
私はまず、ここで目を開けてもらいます。もちろん大抵の人が出来ます。
ここでわかるのは、目に水が入るだけが怖いのではなく、水を変な形で飲む(溺れる)のが怖いということがわかります。
(希に、できない人の場合はシャワーを浴びたまま、ゴーグルの付け外し、深呼吸などをします)
その後、まずは、水中ゴーグルのゴムの調整のしかた、プールでの立ち方(だるま浮きや、付し浮きからの立ち方)に入っていき、けのびまでやって、３０分くらいかなと。
とにかく、相手の恐い気持ちによりそって、ちょっとずつ進めていけば、確実に泳げるようになります。
子供の場合、まあ、大抵大丈夫です。
大人の場合、とにかくつまずかせないことてす。恥をかかせないと言った方がイメージしやすいかと思います。
ちなみに、水中ゴーグルは何歳からはじめても必要だと私は考えています。
これがあるかないかで、水のなかの景色が一変し、美しい世界が広がります。(無いとただただ目が痛いだけです。)
大人ならもちろん、子供でもちいさい子ほど必要だと思います。最初のゴーグル購入は、子供がなくしても許せる価格のものを最初選ぶと、親にストレスがありません。
ちなみに、ゴーグルの色で黒や青はよく選ばれますが、黄色、オレンジも気持ちが明るくなっていいと私は思います。緑は水が少し汚いプールでもきれいに見える気がします。疲れてる日は、赤のゴーグルなら心が燃えて練習できます(笑)
ミラータイプは野外の試合のときは必須なのですが、よく使ってるとミラー部が剥げてきて買い換えたくなります。
私はミラー無しなので、5、6年は同じゴーグルを使用しています。おすすめは、ミラー無しを２、３個が良いと思っています。
水の恐怖は、ゴーグルだけでかなり前進できとも言えます。
あとは、つまずかせないことでしょう
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