おシャンティで使い勝手◎|Almoz ノートパソコンスタンド
今回は、ノートパソコンスタンドを紹介していきます。
Almoz(読み方わかりません…)という聞いたことのないブランドの、Amazonで販売されているノートパソコンスタンド。
ノートパソコンスタンドは、頻繁に使用するわけではないのですが、実際に使ってみて使い勝手が良かったので紹介していきます。
ノートパソコンスタンドと言えば・・・
ノートパソコンスタンドが欲しいなぁ……と思ったときに、真っ先に思い浮かべるのは「Boyata(ボヤタ)」だと思います。
思い浮かべなくても、コジャレタYouTuberのデスクにはBoyataのノートパソコンスタンドが置かれており、Boyataのノートパソコンスタンドが紹介されています。
なので、YouTubeやGoogleで「ノートパソコンスタンド おすすめ」と検索すると、Boyataが真っ先に出てくるかもしれません。
そんなBoyataのノートパソコンスタンドですが、公式サイトを見る限りでは8種類の商品がラインナップされているようです。
よく見かけるのは、上の段の一番右と、下の段の一番左。
職場内でも使用している意識高い系な人を見かけます。
台座が四角くないノートパソコンスタンドが欲しい……
Boyataのノートパソコンスタンドだけではないのですが、アルミ製品のノートパソコンスタンドの台座はどれも四角です。
わたしは四角いものは角と角を合わせたい性格なので、机の角に合わせて四角い台座のノートパソコンスタンドを置くと、ノートパソコンスタンドのディスプレイがとんちんかんな方向を向きます。
と思ったそこのアナタ!
まさに正論です。
Boyataの台座が回転するタイプのノートパソコンスタンドも検討しましたが、なんかピンときませんでした。
というか……ノートパソコンスタンドが欲しいからBoyata買うって、あまりにもセオリー通りすぎて面白くないというか……ネタにならないというか……。
Amazon徘徊中に見つけた謎のメーカー「Almoz」
そんなこんなで、Amazonを徘徊していたら、なにげなくおすすめに出てきたのが「Almoz」です。
聞いたことがないメーカーだったのですが、調べてみたらノートパソコンやタブレット・スマホスタンドを作っているメーカーでした。
Boyataみたいなもんでしたが、どこぞの国で作られているのかは不明です。
今回紹介する丸形台座以外にも、Boyataのような四角い台座のノートパソコンスタンドも扱っておりました。
Boyataと比較すると、約1,000円くらいAlmozのほうが安いです。
Almoz ノートパソコンスタンドの良かったところ
という突っ込みが聞こえてきそうですが、わたしはデュアルモニターではなく一枚のモニターで仕事をします。
一時期はデュアルモニター化していたのですが、逆に効率が悪くなったこともあり、目の前の仕事に集中できる一枚モニターになりました。
(どっちが良いのか?ってハナシは、そのうち書きます)
Almozのノートパソコンスタンドは、iPadに負けず劣らずのくせに価格は10,000円のAmazon FIRE HD10を乗せて時計を表示させています。
このAmazon FIRE HD10には、アレクサを登録しまくっているので……
✓ 「掃除して」→ ルンバが動き出す
✓ 「いってきます」→ 家の中の電気がすべて消える
✓ 「ただいま」→ リビングの電気がつく
✓ 「スケジュール」→ 今日のスケジュールが表示される
✓ 「〇〇日〇時から〇〇」→ スケジュール登録できる
✓ 「音楽流して」→ スポティファイのミックスが流れる
といった具合で、タブレットに触らなくても大体のことは操作できます。
コーヒーメーカ―と食器洗い乾燥機と洗濯機も動かせたら最高なのに……とは思っています。
というわけで、Almozのノートパソコンスタンドはリビングのダイニングテーブルで仕事するときと、ちょっとノートパソコンを使いたいってときだけ使用しています。
利用頻度はあまり多くありませんが、DAISOの700円ノートパソコンスタンドと比較して、良かったところを3つ紹介します。
どの向きでも使える
アルミ削り出しボディは、なかなかおシャンティ
ガッチリ固定できる
良かったところ①:どの向きでも使える
台座が丸なので、デスクのどこにどの向きで置いてもいい塩梅(あんばい)のバランスを保ってくれます。
四角い台座だと、角と角があっていないとなんだか気持ち悪いですが、台座が丸なので気になりません。
台座自体もそこまで大きくないので、デスク上で主張しすぎることもなく、ちょうどいい大きさです。
(※デスクの大きさによって影響度は変わりますが…)
良かったところ②:アルミ削り出しボディは、なかなかおシャンティ
アルミ削り出しのAlmozのノートパソコンスタンドと、アルミボディのG913。
タブレットが子どもに使われているときは、ゲーム用のキーボードなんかを飾って置けます(だれもやらんか……)。
そこそこ質感の良いアルミボディなので、どんな机とも相性が合います。
ちなみに、本製品のカラーバリエーションはシルバーのみ。
黒とか金が欲しい人は、必然的にBoyataになります。
良かったところ③:ガッチリ固定できる
Almozのノートパソコンスタンドの可動部は、けっこう硬いです。
両手で「よっこいしょ」ってな具合で動かさないと、好きな位置に持ってこれません。
それくらいの硬さだからなのか、一度位置を決めたらちょっとやそっとじゃ動きません。
時間が経ったら下がっていた……とか、子どもがぶつかったら変な位置に変ってしまった……なんてこともないので、安心して使えます。
タブレットも、ほぼ垂直状態で保持していますが、倒れたりすることはありません。
Almozのノートパソコンスタンドの良くなかったところ
ここからは、実際に使ってみてわかった「ココがイマイチ……」と感じたところを3つ紹介します。
そこそこ重い
そのままカバンにぶち込むと……
下のスペースが使えない
良くなかったところ①:そこそこ重い
Almozのノートパソコンスタンドは、単体で「679g」とそこそこ重いです。
Amazonや楽天市場の商品ページには「持ち運びに便利」と書かれていますが、そこそこ重くて、そこそこデカいノートパソコンスタンドは持ち運びには不便です。
ノートパソコンスタンドを頻繁に持つ運ぶという人は少ないと思いますが、頻繁に持ち運ぶ人はもっと軽い「持ち運び用のスタンド」を選んだほうがいいでしょう。
良くなかったところ②:そのままカバンにぶち込むと……
見てくださ~い。
この仕事用キーボード、logicool SIGNATURE K855の痛々しいキズを。
さきほど良かったところで紹介した「アルミ削り出しボディ」ですが、そのままカバンのなかに無造作に突っ込むと、ほかの製品がアルミボディにやられます。
そうです。
ほかのガジェットにキズが付きます。
キズものにされてしまいます。
すこしわかりにくいですが、トラックボールマウスのlogicool M575Sもキズものにされました……。
まぁ、裸でカバンのなかにぶち込んだわたしが悪いのですが……
想像以上にほかのガジェットにキズが付きますので、持ち運ぶ際は十分注意してください。
良くなかったところ③:下のスペースが使えない
ノートパソコンスタンドを使う目的は、目線を上げることなのですが、それ以外にももうひとつあります。
それは「ノートパソコンの下のデッドスペースを有効活用する」ことです。
上の写真を見ればわかる通り、モニターをモニターアームで浮かせれば、モニターの下のスペースに余裕が生まれます。
キーボードを奥にしまったり、ちょっとした小物を置くのに有効なスペースが生まれます。
しかし!
ノートパソコンスタンドでは、ノートパソコンの下に台座があるため、下のスペースは有効活用できません。
直置きするよりもスペースはできますが、そのスペースは微々たるもの。
なにかを置いたりすることはできないので、なんにも使えないノートパソコンスタンドのためのスペースにしかなりません。
スペースを有効活用したい人は、ノートパソコン用のアームを使ったほうがデスク上がスッキリします。
高さや角度の自由度も、アームのほうが優れているので、デスクの上をスッキリさせたくて頻繁に角度や高さを変えたいという人は、ノートパソコン用のアームを導入しましょう。
まとめ
ということで、今回のまとめです。
聞いたことがないAlmozという謎のノートパソコンスタンドを買ってみたら、おシャンティで品質も使い勝手もなかなかよくて満足していたが、よくよく考えてみたらデスクの上にノートパソコンを置く機会があまりなかったので、いつの間にか時計&アレクサ専用のタブレットスタンドになっていたよ。
「Boyataのノートパソコンスタンドは他の人と被って嫌だ!」
という人には、選択肢のひとつとしておすすめできる商品だと思いました。
そんな感じです。
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■BoYata ノートパソコンスタンド 360回転式
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■アイリスオーヤマ ノートパソコンスタンド
※頻繁に持ち運ぶ人はこういうタイプがおすすめ
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