1人の人と仲良くなる方法と複数の人と仲良くなる方法は似ているようで異なる
皆さんお疲れ様です。ンジャです。
初回の記事は人と仲良くなる方法を紹介していこうと思います。
この方法は友達作り、恋人作りの2項目で活用できます。
人と知り合っていく上で身につけていると周りと差を付けられるスキルでもあります。
まず初めに、皆さんはこの3人の中で順位を付けれるとしたらどの人が、
人と仲良くなるのに長けている可能性があると思いますか?
①イツメンという仲良しメンツを1グループ持っていて社交的
②仲の良いグループをいくつも持っていてそのグループはジャンルがバラバラ
③仲良いグループが無く独りの時が多い
実はこれ、②→③→①の順番なんです。
まあ、②が一番上なのは説明するまでもないと思います。
なぜ社交的な①が最下位なのか、なぜ友達全然いない③が真ん中の順位なのか、気になりませんか?
注目するところは「長けている可能性を持っているか」というところ。
①はパッと見だと人と関わってるし仲良しグループがあるから、表面上は長けているように見えますが、ここが盲点なんです。
裏を言うと、イツメンが1つというところ。
もっと嚙み砕いて言うと、そのフィールドしか知らないまま人との関わり方を無意識に学んでいるという事。
察しが良い人は気付いたと思いますが、①の人は’’自分のフィールド内での立ち居振る舞いしか知らないから、全く違うジャンルの人が集まる所に行くとどうしていいかわからなくなり身動きがとれなくなってしまう’’という現象が起きる可能性が非常に高いのです。
居酒屋とかであんまり集まらない人たちで大人数で飲んでると、端っこの方で内輪だけで盛り上がってる人たちを見た事や、もしくは身内でこんな人たちが居ませんか?
その人たちって、急にその輪に入ろうとすると一瞬フリーズしませんか?
この上記のようにどうしていいかわからなくなるから一瞬フリーズするんです。
結果、輪に入ろうとした人がなんか気まずくなって退散しているところを人生で1回以上は皆さんも見てきたと思うんです。
そして③の独りの時が多い人はなぜ真ん中なのか
もう一度言いますが、あくまでこれは可能性の話です。
’’独りの時が多い事から周りの人が珍しがって話しかけにくるから’’
そして
’’緊張はするけど話しかけられて嬉しくなり自分の話をする機会ができ話し始めるきっかけになるから’’
です。
大学や会社の飲み会でも見た事あると思うんですよ。
なかなか飲み会の場にいない人が来てると、みんなその人に注目して話振ったりとか、話聞いたりとかしている現場。
これね、受け答えさえミスらなければ、接触を試みた側は興味深々のまま事を終えられるんですよ。
なので、①より③の人の方が可能性的には上なんです。
さて、この冒頭を頭に入れてもらいまして、本題に入ります。
人と仲良くなるには、1人の人と仲良くなるのと複数の人と仲良くなるので方法が違うんです。
どう違うかをザックリ言うと、知ってもらうか見てもらうかの違いです。
こう言うと知ってもらって見てもらえば良くない?って思う人も居ると思いますが、同時にやってみてください。人間の興味って、一度に複数発生する事って結構難しいんです。一度にこの人の事ここもここもここもここも見たい知りたいなんて思う事ってまずないんですよ。その人のここを見て、そしてしばらくしてその人のこんな一面もあるんだなーって思う事がほどんどなんです。
一目惚れはこれに当てはまりませんが、だいたいの人が人間に対して一度に多くの興味を持つ事はまずないですし、皆さんも自分以外の知らない人に対してこのような思考は無意識に働いていると思います。
なので、その状況に特化したPR方法を1つだけ実行するだけでいいんです。
まずは1人の人と仲良くなるには、自分を知ってもらうのが一番の近道です。
なので、場合によっては自分語りもアリなんです。
自分はこういう人間でこういう性格でこういうものが好きでこうしてる時が幸せなど、そんな話題をするだけで相手側は楽にあなたの事を知れるから、NG行動さえしなければ好印象に持っていけるのです。
では1人の人と仲良くなる上でNG行動とは何か。
①相手の素性は相手が話し始めない限り聞かない※年齢、住居、出身など
②相手が話した事を否定したり反発したりしない。納得できない事を相手が言っててもそういう世界もあるんだなと広く受け止める
③失礼な物言いや態度をしない。年齢聞いて自分が年上だとわかった瞬間にいきなり敬語やめたりする人いますが、これは絶対やっちゃいけない事です。
④どうせ自分は…自分なんてそんな…などというネガティブワードを使わない
この4つを守るだけです。
え?これだけ?って思うかもしれませんが、これね、ほとんどの人がどれかやっちゃってるんですよ。しかも男女関係なく。
この4つやらないだけで少なくともほとんどの人からは差は付けられるんです。簡単のように見えますが、やってみるとわかります。だいたいの人は話が尽きそうになると①か④あたり無意識に触れちゃうんでね。
そうそう、話が尽きそうになったらどうすればいいの?って思うかもしれませんが、相手の話を聞けばいいんですよ。
例えばあなたが旅行が好きだったとします。で、ひとしきり旅行の話をして、他の話題も話して、あ…話す事なくなっちゃったなってなったら、自分が話した話題を今度は相手に聞くんです。「そういえば〇〇さんは旅行は好きですか?」ってぶり返して聞く感じです。YESが返ってきたら最近はどこ旅行したかなどの話題に広げられますし、NOが返ってきたら「おいしいご飯とか好きじゃなかった?」「景色良いところとか好きじゃなかった?
?」などその人が何で興味ないかを回り道で聞けばいいだけなんです。直球で「何で興味ないの?」って聞いても一言返事くらいで片付けられちゃうんで、相手に対して疑問が生まれた時はストレートに聞くのはおすすめしません。あくまで回り道で聞く事。
これをやっているだけで1~2時間は平気で過ぎますよ。しかも話してるからあっという間です。それで相手と仲良くなれる可能性が上がるなんて一石二鳥だと思うんです。
そして、複数の人と仲良くなるには見てもらう事が一番の近道です。
見てもらうとは?ってなると思いますが、これも至って単純です。
話題変動のタイミングに自分がなる事
これだけです。
何かの話題でみんなが話し、一通り盛り上がった後にフッと来るあの何秒間の落ち着いた間…皆さんも経験あると思います。ここが話題変動のタイミングです。
しかし、さっきと同様NG行動はもちろんあります。
①自分語りをしない。みんなで盛り上がってる時に自分語りしても「聞いてもないのによう喋るなこの人」っとマイナスな印象植え付けるだけです。
②なんかの感想みたいな話題はダメ。あくまであなたの感想ですよね?ってみんなヒロユキみたいになります。
この2つだけです。
え?なんでみんなで話してる時に自分の話はダメなの?って思った人の為に決定的かつわかりやすい一言を用意しました。
’’みんなで話をしてるからです’’
でも話題ってどうやって作るの?そんな面白い人生歩んでないんだが?って思った人。言っておきますけど複数で居る時ほど面白くなくていいんですよ。話題さえ作ればみんな乗りますから。話題振ってシンっとしたってなった事ある人はだいた①②のどっちかもしくは両方触れちゃってるのでシンってなってただけなんです。
例えば昨日のテレビ番組の話題で盛り上がってたとします。みんないっぱい話して盛り上がって、フッと落ち着いた間ができたとします。その時に
「他に面白かった番組って最近何かありました?」
この一言でみんなあなたの発言を元に記憶を遡ってくれますし、続けてれば場を回せる人として見られるようになります。
これだけです。簡単でしょ?話題のシフトチェンジってこんなにも簡単なんです。
これが見られる方法です。
どちらかというと、こちらの複数の人と仲良くなる近道の方が楽なんです。
以上が人と仲良くなる方法の近道です。
実践してみると、案外自分がNG行動を無意識にやってしまっている事に気付くと思います。
ですが、このNG行動をしなくなれば回りとグンと差を付けられる事は確かなものです。
そうすれば、関わった人からはあなたの事を好印象で居てもらえるきっかけにもなります。
そして、冒頭の①②③の人たちの②→③→①は、好印象で思われやすい順番でもあります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
あとがき
ここはたくさんの人、たくさんのジャンルの人たちと関わってきた私の経験則の発信場所です。なので、あくまで私の経験を基にした記事になりますので、100%この選択肢が正しいというものではありません。
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