へっぽこクリエイターが気づく「誰が」「どう」発信するかの重要性
CG屋ワーママやっているモコです。
発信する人による影響力を、目の当たりにしたその話。
私の主たるSNSはTwitterで、そこでブログ記事を更新した際には告知しています。SNSからは概ね10~30/日ユーザーの流入があります。
それが稀に跳ねることがあり100ユーザーを超すことも。
そんな時は大抵公式からのRT、影響力のあるアカウントが呟いてくれることにあります。
アナリティクスってわかりやすいですね(そこじゃない
計算ドリル自動生成サイトA4ドリル
我が家で開発した任意の数字で計算ドリルを自動的に作成するサイトです。利用は無料。
便利なもの作ったからみんな使ってよ。
という意思の元、採算度外視で赤字公開してます。
もともと私が欲しいと思ってた機能を盛り込んでいるので、超便利。
Twitterでも固ツイにしたりアピールしているものの中々振るわず。
計算ドリル自動生成サイト A4ドリル を更新✍
— moco@CG系ワーママ。計算ドリル自動生成サイト「A4ドリル」公開中。 (@mono_moco) April 21, 2020
☞解答なし選択
☞一度に複数ページ生成
機能を追加
効率よく沢山作成出来ます!作り放題です!
生成に使う演算・数字の範囲を好きに設定出来るので幼児から使えます!ぜひご利用ください!
#家庭学習 #休校対策 #A4ドリル https://t.co/PhdCnENlim
そんなある日、跳ねた日がありました。
きっかけはここ
【夏休み】一歩先行くお勉強!計算ドリル自動生成サイト「A4ドリル」がおすすめの6つの理由! https://t.co/GRtHhDyD1V @mono_mocoから
— こ ぐ ま w/小4&5歳@home (@koguma001) August 9, 2020
待って待って、任意の数字で計算ドリルをPDFで量産してくれるの、賢すぎない?神じゃない…???
特に私自身はフォローはしていないのですが、たまにTLに流れてくる方(それだけ私のフォロワーさん界隈では割とRTされる方)が呟いてくれたようでしばらくはそこそこ賑わっていました。
これ1年前の記事なんですけどね
誰がどう発信するのかの重要性
どんなに便利なものでも、いい記事でも知られなかったら、気づかれなかったら意味がないんですよね。
良い記事だったらいつか必ず日の目を見るだろうなんてーのは夢の話。
結局マーケティングだったり、適したアピール方法で伝えられなきゃ中々みられることがないのだとホント感じてます。企業がインフルエンサーを重要視する意味がホントわかりますね。
最近はZBrushの事を検索するとよく@mono_moco さんの記事が出てくる。
— 大翔士 (@d658t) August 27, 2020
とても助かってます🙏
情報公開してくれる人ありがてぇ。
@mono_mocoは私です。素敵な作品定期的に公開してるアーティストの方がこう呟いて頂いただけでフォロワーさんがちょっと増えました。そういうこと。
「努力=認められる」わけではない
最近では割と頑張って書いたZBrushCoreMiniの記事。インストールから使い方を網羅していて比較的頑張った記事なんですが(準備も含めて全6回)、これも大した需要はありませんでした
それが小2の子が夏休みの自由研究(工作)でZBrushCoreMiniを使って3Dプリントを作ったというツイートがバズったがいなやアクセス数が増えました。
娘の自由工作は3Dプリンターで作った猫ちゃん。YoutubeでZbrushの使い方を見てあとは自分で勝手に。凄い時代や… pic.twitter.com/byGkCxUAj2
— ナムチャン (@namchan_koushi) August 23, 2020
ZBrushCoreMiniで検索をかければそこそこの位置で表示されるのでおまけみたいなもんですね。
そういうこと。
へっぽこクリエイターが影響力のある人間になれるのか
というのは何もしていなければ基本的にはNOでしょう。
呟く人間のキャラクター性に特徴があるという場合ならなんですが、クリエイターの場合、認知されるのは主に作品・創作物。それがなければただの人。
クリエイターと名乗っている以上、モノづくりをしていかなければ認められるわけもないんですよね。素敵なものづくりをしていても、何かしらきっかけが無ければ陽の目を見ない人は大量にいるのですから、何もしていなければまぁ反応が乏しいのも当然。
前々からうっすらと気づいていましたが、最近のサイトアクセスとSNSとの関係性を見ていると影響力って大事だなー。とひしひし感じております。
とはいえ、今更スタンスを変えることもできない不器用な人間なので愚直にやるしかないんですけどね。
まぁ、何にせよ創れって話
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