見出し画像

肌質と素材

今日は前回の続き…

肌質と素材について

私とっても肌弱いんです…
年中何かしら手荒れしています。

リネン(麻)も物によっては合わないし
ウールも痒くなったり別のアレルギーが出たり…

だから素材にはこだわっています。

最初から良い素材に出会えた訳じゃありません。
購入して失敗してを繰り返して落ち着いたのが

オーガニックコットンのWガーゼ!

まず、オーガニックコットンとは…
3年以上農薬・化学肥料などを使わずに育てられたコットンのこと。

↑文章にすると簡単に聞こえますが
 かなり難しいのだそうです。

また社会的な労働環境のルールもあるので
子どもたちや労働者の安全を守る環境が
定められています。

環境にも労働者にも配慮されて作られたものを
オーガニックコットンと言います。

ちょっと説明になっちゃいましたが…

このオーガニックコットンのWガーゼと出会い
上記のことを知り実際に購入・使用してみて
長く使っていこうと決めました。

難しい環境下で生産されていて
普通のコットンよりお値段が高いため
mono*cono…tamのハンカチやスタイは
少し高く見える方もいるかもしれません。

環境や子どもたち・労働者に優しい素材。
そしてそれを長く使っていくことで
より環境が安定していけばいいなぁと。
( SDGsだなぁと )

ちなみに普通のコットンも生地になる時には
農薬などはほとんど残っていないので
安心してご使用くださいね。

mono*cono…tamのガーゼ作品は
中と裏地にオーガニックコットンのWガーゼを
使用しています。
( 使用生地の3分の2はオーガニックコットン )

表の生地は国産のWガーゼやコットンリネン。

国産のWガーゼは購入、水通しをした後
色落ちや柔らかさを確かめて使用しています。

コットンリネンは綿かすやリネンの繊維が
何度か洗濯したら落ちるものを使用しています。
( 私が使用しても問題ないもの )

ここまで素材について書いてみましたが
いかがでしたか?新しい発見はありましたか?

肌の弱い方や赤ちゃんにも
安心して使ってほしい。

そんな想いで素材を選び
丁寧に製作しています。

肌に直接触れるものの素材や
それがどうやって生産されているのか
是非、関心を持っていただけたらと思います。

長くなりましたが今日はここまで。
お付き合いいただきありがとうございます(..*)

次回は「 水通しと地直し 」について。
ではでは(*・ω・)ノ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?