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脳幹トレーニングとストレス(ロブスターの脳幹)

「脳幹」は大脳皮質の下部、ちょうど頭の中央部分にあり、生命維持の根本中枢です。脳幹をトレーニングで強化することが、健康維持の根本です。

一方、「ストレス」が健康を阻害する要因であり、それがガン細胞増殖の原因となることは、よく知られています。ストレスはまた、体内の活性酸素を増大させ、臓器に負担をかけます。

このストレスが、もろに脳幹に悪影響を及ぼすという例を紹介します。

ロブスターの脳幹とストレス

ロブスターはエビの一種であり、エビ類の脳は大部分が脳幹でしめられています。そこにほんのちょっぴり旧皮質が乗っかっているに過ぎません。
つまりロブスターは、ほとんど脳幹だけで生きている生物です。

その脳幹生物ロブスターを生きたまま空輸する際に、一番気を遣うのが、
可能な限りストレスを与えないということです。

ロブスターを生きたまま箱詰めする際に、スペースがもったいないと詰め込みすぎると、ロブスターの脳幹がストレスを感じて、空輸中に身がやせ細ったり死んでしまったりするのです。

それを防ぐために、ロブスターたちができるだけストレスを感じないように、ほどよい間隔をあけて箱詰めする必要があるのです。

脳がほとんど脳幹で占められているロブスターにとって、ぎゅうぎゅう詰めのストレスだけで、痩せたり死んだりするのですから、ストレスというものが、脳幹にもろに響くということがよく分かりますね。

ストレスはガン細胞増殖の原因

ストレスが、ガン細胞増殖の原因となることは、よく知られています。

そもそも人間は誰でも、少々のガン細胞は持っています。健康な人間の体にも、少しばかりのガン細胞は、どうしても生じてしまいます。

免疫機能が正常に働いていれば、NK(ナチュラル・キラー)細胞が生み出され、それがガン細胞の異常増殖を抑えてくれます。免疫機能が衰えると、NK細胞が充分に形成されずに、ガン細胞が異常に増殖して、一定レベルを超えるとガンと診断されるのです。
この免疫機能の中枢が、脳幹です。

精神的ストレスで免疫力が低下  

仕事や家庭の問題で悩んだり、将来の不安を抱えていたりすると、その精神的ストレスが脳幹に悪影響をおよぼし、免疫力を低下させます。ロブスターほどではありませんが、人間の脳幹もストレスによって機能不全を起こします。

その結果、NK(ナチュラル・キラー)細胞が充分に形成されずに、ガン細胞の横暴に負けてしまうことになります。

肉体的ストレスで活性酸素が増大

肉体的ストレスとは、過労や睡眠不足、喫煙、飲みすぎなどで肉体に罹る負荷のことです。これも、ガンと深く関係しています。

肉体的ストレスは体内の「活性酸素」を増加させます。
「活性酸素」が増えすぎると臓器が劣化して遺伝子を傷つけてしまいます。
傷ついた遺伝子から発癌(はつがん)物質が生まれるのです。

このように、精神的ストレス・肉体的ストレスの両方から、ガン細胞は増殖し成長します。

以上の話をまとめますと:

● 脳幹は生命維持の根本中枢である。
● 脳がほとんど脳幹で占められているロブスターは、ストレスに弱い。
● 人間は誰でも、ガン細胞を持ってる。
● 脳幹が正常に機能していれば、免疫作用が働いて、ガン細胞を死滅させるNK細胞をどんどん生みだして、ガン細胞の暴走を止めてくれる。 
● ストレスは脳幹の機能低下の一つの要因である。
● 脳幹が正常に機能していれば、免疫作用が働いて、ガン細胞を死滅させるNK(ナチュラル・キラー)細胞をどんどん生みだして、ガン細胞の暴走を止めてくれる。

脳幹トレーニングで、ガン細胞は怖くない!

現在日本人は、一生のうちに、2人に1人は何らかのガンにかかるといわれています。(国立がん研究センター「知っておきたいがんの基礎知識」)
ガンはすべての人にとって、とても身近な病気です。

しかし、ガン細胞は怖くありません!
免疫機能を高める努力をすればよいのです。
そのために、脳幹を鍛えるとよいのです。

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