見出し画像

『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vo.415』

以前のボクは眉間にシワを寄せながら、常に何かに追い立てられながら、ピリピリして仕事に取り組んでいました。

その頃を思い出すと、気が重くなります。

そんな気持ちで仕事をしていますから、周りは近寄りづらかったと思いますし、結果も思うように出ません。

周りはみんな競争相手だと思い込んでいましたし、仕事を楽しむっていう視点が なかったです。

そんなとき、呼吸リハビリテーションの研修会で講師が紹介していた本を購入し、衝撃を受けました。

人生はマネしてトクして楽しもう。

それまではオリジナリティーを出そうと必死でしたし、マネをしたら負け(誰に負けるって話ですけど…。)だと思っていましたし、マネすれば誰でもイヤがるものだと思っていました。

けれどそうではなかったです。

一生懸命に取り組んできたヒトは、自分の通ってきた過去の苦楽をあっさりと教えてくれます。

そしてボクの悩んでいること、困っていることに対して、通り一辺倒のアドバイスではなく、自分だったらこうするっていう血の通ったアドバイスをくれます。

この本を読んで、衝撃を受けて、実践し始めて、著者に会いに行って、アドバイスを受けて、また実践して…。

この繰り返しで仕事を楽しんでいますし、物事に対して気楽に取り組めているボクがいます。

ボクたち大人は背負っているものも沢山あるでしょうし、責任を課せられているような仕事も多いでしょう。

そんなときに眉間にシワを寄せながら、誰も近寄らないでという雰囲気を出していることが物事を好転させるでしょうか。

ボクは実体験からそうではないと思っています。

もちろん時には必要でしょう。
けれど今のボクは違います。

目尻にシワを寄せながら、気楽に取り組んでいるように見えるように何事にも取り組んでいます。

そっちの方が周囲の雰囲気も温かくなります。

もちろん本人は必死こいていますし、足掻いていますし、もがいていますけどね。

気楽にやるのが大人のやり方。
皆さんもぜひお試しください。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。