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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.136』

ボクは理学療法士として専門学校卒ですし、修士や博士を持っていませんので学術的側面が強いわけではありません。

けれど地域を明るくする理学療法士を名乗っていますので、出来るだけ施設内にとどまるのではなく、外部に出て必要とされる理学療法士になりたいと思って実践してきました。

普通の一般病院のリハビリテーション科に所属していましたので、数年前は右を見ても左を見てもそこらじゅうにいる理学療法士の一人でした。

実力の差がないなかで、どうやって講師として呼んでもらえるか。

そこでボクが努力したこと。
それは大和市内を、誰よりもグルグルと挨拶回りをし続けたことです。

そして依頼を受けたら、必ず期待には応えて予測を上回るプレゼンテーションを意識していました。

出来るだけ分かりやすく、専門家が専門用語を多用せず、笑いが生まれる講話。

その分かりやすさを追求した結果、スケッチブックに筆文字というボクだけのスタイル。

今ではスケッチブックだと乾くのを待っていられないので、コピー用紙を用いることも多々あります。

そして昨日は藤沢市で2回目の依頼をいただきました。

福祉用具を取り扱っている湘南ホームフレンドさん。

ケアマネジャーを少人数招いて、定期的に勉強会を開催していらっしゃるという熱心な事業所です。

わざわざ川崎のボクを招いてくださいました。

ここでも一時間半の講座用にを5枚のスライドを準備しました。
一時間半で5枚しか用いませんので、参加者との会話と体験を重要視します。

一人ひとりが発言し、講座に協力していただく参加型なので皆さんが主体的に参加出来るようにしています。

その結果分かりやすいとか、面白かったとか、今までに受けたことのない講話だったとかおっしゃっていただけます。

ボクはボクなりに自分の講話を受けていただいたのであれば、記憶に残していただきたいと思って必死こいてきた結果が今のスタイルです。

ですから皆さんも始めはかっこ悪くても良いので、泥臭く努力していきましょう。

努力していれば必ず結果が出ると信じきって、ただひたすらにチャレンジしまくっていきましょう。

実力の差なんて大して周りは気にしていないですよ。
気にしているのは必死こいている姿です。

ボクが5年間実践してきて行き着いた結果です。
ですからお勧めできます。

ボクと一緒に努力を重ねていきましょう。

今日も最後までご覧になってくださり、どうも有り難うございました。

皆さんとのご縁に感謝いたします。

サポートしていただいた贈り物はそっくりそのまま、年間1000枚書いて全国の皆さまにお届けしている直筆はがき代に充てさせていただきます。