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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.541』

ヒトは周りにほめてもらった方が嬉しいし、ほめてもらえるように振る舞いがちですよね。

もちろんボクもほめられたら嬉しいですし、いつもほめられていたいです。

だけどほめられようとしてやっていることって、やっぱりうまくいかないんです。

相手に合わせて狙ってしていることは、やっぱり心が入っていないことが分かっちゃうので何となくうまくいきません。

だから自然と周りが喜んでくれて、ほめてもらえるような行動が取れるようになりたいなって思っています。

それは子どもたちも一緒です。

子どもたちもほめられたいと思ったときは、
「パパ〜、〇〇やっておいたよ!」
とか、
「パパ〜、先に宿題済ませるからね。」
とか、アピールが多くなります。

そんなときはたいていSwitchをやる時間を伸ばして欲しいときなんです。

だからアピールはしないでも、ほめてもらえるようになれたらいいねって伝えています。

その分子どもたちが気にしていなくても、今までの経験が活きてスムースに良いことや、家族のお役に立てている行動が取れた場合には、ちゃんと大げさにほめるようにしています。

そうやって子どもたちに、周りが喜ぶことや周りのお役に立てることの引き出しを増やすようにしています。

子どもたちと3人で丸太棒渡り対決をしました。

3人でめちゃくちゃハシャギながら楽しんでいます。
そこにうちの子どもたちより小さい子が、楽しい雰囲気を感じ取り遊びに来ました。

そしたら長男坊がスッと棒から外れ、譲っていました。

めちゃくちゃほめました。

それを見て次男坊も学びます。
ほめられたいからやるのではなくて、当たり前のことを当たり前にやれればほめてもらえるんだってことをです。

こうやって子どもたちには自然な行動で、周りのお役に立てるようになってほしいと思っています。

その結果ほめられたらラッキーぐらいに、思ってもらえると嬉しいなって思います。

やっぱりほめられたい。
そう思って行動しているうちに、ほめてもらえる行動が自然に出来る大人になってもらいたいな〜。

そのためには、ボク自身もヒトのお役に立つ行動をしている背中を、子どもたちに見せ続けていかないとならないし、子どもたちのふとした行動をほめ続けていきたいと思います。

あなたはほめられようとして行動をしていますか。
それともほめられなくても良いって思って行動していますか。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

あなたとのご縁に感謝いたします。

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地域を明るくする超行動派理学療法士おのちゃん
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