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『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.558』

ボクは講話をしているときや、打ち合わせをしているときに、出来るだけ会話の中で相手の意見や考えを否定するフレーズを入れないようにしています。

まだまだ実践しきれていないこともありますが、出来るだけ「スゲェ〜」とは「なるほど」とか「おもしろいっすね〜」というスレーズを入れるようにし、ボクの考えだけが正しいのではなくあなたの考えも正しい。

その上でボクの話している内容に、少しでもあなたの参考になる部分があれば使ってみたらいかがでしょうという話に持っていきます。

するとどっちが正しいとか間違っているとかではなくて、お互いに違った側面から物事を見ているってことになるので意見を交わすことになるのです。

だからこっちも相手も笑顔だったり、真剣な眼差しだったりになれるのです。

昨年度の研修の様子です。
講話でボクの持っている資料を、皆さんは紙ベースで手に持っているのに、ボクの話を聞いてくださっています。

これはボクが意識的に一人ひとりの顔を見るようにしているので、講話であり会話なんです。

そして皆さんに一言でも発していただくように話を振っていくので、ますます会話です。

そうなると皆さんの吸収率と、満足度が高まるんですよね。

そんな場面を、相手が否定と受け止められる話し方をしてしまって台無しにするのは、本当にもったいないと思っています。

だから、会話の中では出来るだけ否定形を出さないようにしています。

これが私生活でも実践できれば、なおさらオッケーなのですが、そこがまだまだ修行中なんです。

もっともっと自分磨きをしていかないといけないですね。

今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。

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