コラム・・・「ワインとは」


ワインとは

こんにちは。とりあえずゆるゆると書いていきたいと思います。頻度的には毎週火曜と金曜にしようかなと思っています。夕方にはアップできたらいいなと。。。

経営コンサルタントなんて固い肩書の仕事してますが、僕はソムリエなのでワインのことを書くのが一番良いのかな。しかもワインのことって結構簡単なようで難しいですからね。それでもやっぱりたくさんの人に楽しんでもらいたいですし。

さて、ではいきましょう。

「ワイン」とは?

ワインとは「果実(ブドウ)が原料となるお酒のこと」です。以上です。
・・・え?これだけ?いや、これだけなんですよ。びっくりするくらい簡単でしょ?
なんかワインていうと赤ワインがなんたらとか白ワインがなんたらとかめんどくさいうんちく語る人が多いですが、ぶっちゃけただの酒なんですよ。

まあそれだけ魅力的なのは間違いないんですけどね。他にも香りとか値段とか話題になるのはたくさんありますしね。後々書いていきます。

では、ワインの歴史とは?

これは色々諸説ありますが、新石器時代には醸造が始まったと言われています。色々な文献からジョージア(東ヨーロッパ)に分類。が発祥地の一つとされています。

多分皆さんはヨーロッパ、特にワインはフランスが始まりなんじゃないかって思う人も多いかと思いますが、それはまた別の話。ワインが西洋に広まった要因はレバノン(中東)を拠点としていたフェニキア人。この人たちが古代ギリシャやローマ帝国時代に渡って伝えていったのが西洋に広まった要因なんですね。
もっと深く書くとヤハウェが出てきたりギルガメシュ叙事詩が出てきたりメソポタミアだったりキリストだったりもうわけわからなくなるのでここでは割愛します笑

さ、そんな歴史の深いワインですが、原料があります。

もう冒頭でお話ししましたから、わかりますよね?

そう、ブドウです。ワインはブドウからできています。はいここテストに出ますからね〜。

そんなブドウですが、 基本的には2種類のブドウからワインはできています。(ソムリエ的にはもう一つあるんですけど、それはまた先のコラムで)

まずは黒ブドウ。これは主に赤ワインの原料になります。黒?なんて思ったそこのあなた。良いところに目をつけましたね。そう、赤ワインは黒ブドウからできているんです。赤ブドウではないんです。これは果皮、ブドウの皮の色によって色分けされているんです。赤い皮のブドウってほとんど見ることないですよね。赤っぽいのはあるけど赤!って言われると・・・ね。

もう一つは白ブドウ。これは主に白ワインの原料になります。

はい、以上です。簡単でしょ?

細かい話はいいんです。まずはざっくりとワインとは?というのを知ってもらって、回数を重ねて深堀していきましょ。

さて、黒ブドウ、白ブドウからワインは造られます。黒ブドウから造られるワインは赤ワイン。

白ブドウから造られるワインは白ワインへとなっていきます。

僕も勉強し始めは本当にびっくりしました。だってこれだけなんですもん。笑

これがどうしてこんなに人を熱狂させる物になるんだってずっと思っていました。今は個人的な見解の中ですが、あ〜だから人はワインに魅了されるんだなって答えはあります。でもその答えも10人いたら10通りの答えがあるので、正解なんてものはないんです。

美味しく、楽しく飲むこと。ワインを楽しむ秘訣の一つです。

少し話はずれましたが、ワインとは赤ワインとなる黒ブドウ、白ワインとなる白ブドウからできています。

単純明快、それでもって複雑。それもまたワイン。今回はこんな感じで。

次回はワインの造り方にしましょう。では、また。