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これをするだけで、あなたの人生の問題が解決してイージーになるにたった3つの方法。part1

こんにちは!心理学講義の時間です。

あなたは日々どんなことを考えながら生きていますか?

自分のことを客観的に見て、良い人生になるような工夫をしていますか?

僕ら現代人は、良くも悪くも他人に流され、

自分が属する組織から下される指示のもとで生きてます。

言わば、他人の人生を生きていると言っても過言ではありません。

では、今あなたが抱えている問題をきちんと把握していますか?

自分の人生なのに他人の愚痴ばかり言って、

毎日を過ごしてしまっていないでしょうか?

今回は、前回に引き続き、

人生をイージーモードに変えるための心理テク。

3つの自己省察についてお伝えします。

もし、あなたがすでに自分は人生でできることは

全てやり切ったと思えているのなら、

この先は絶対に読まないでください。

もし、自分を少しでも変えたいと思っているのであれば、

あなたの力になると思います。

これをするだけで、あなたの人生の問題が解決してイージーになるにたった3つの方法。

1.ライフストーリー法

あなたはこれまでの人生どんな生き方をしていましたか?

それを言葉にした時には、どんな表現をしますか?

僕ら人間には、生まれた瞬間から過去があります。

そして人それぞれ、色んな体験をしており、

楽しい経験や辛い経験、それを乗り越えた経験など、

きっとかけがえのない思い出が少なくとも一つはあると思います。

では、あなたが過去を振り返るときはどのように思い返していますか?

断片的に一つのシーンをイメージとして思い出すのではないでしょうか?

学生時代の楽しかった文化祭。

恋人と旅行に行ったあの日。

ほとんどの人が写真を探すように思い出しますよね。

しかしどんな記憶にも思い出にもからずストーリーがあります。

前後関係があり、あなたにも小説のような物語があります。

実は、あなたにとって重要なそのストーリーには、

あなたの大切にするべき価値観や教訓が秘められています。

ほとんどのどうでも良い記憶は本来忘れていきますが、

覚えている瞬間は、あなたの価値観が反映され、

影響を受けて、強い感情と結びついているからこそ、

記憶として残っているのです。

そして心理学はそこに注目しました。

あなたの記憶を小説のようにストーリー仕立てで

思い出しながら紙に書き出し、

自分の価値観を知る方法が、

ライフストーリー法と呼ばれるものです。

やり方はすでに書いた通りで、

あなたの過去の記憶を小説のように書き出すことです。

書き出すときに意識して欲しいことが4つあります。

①あなたの人生にとって重要なイベントを5~10個箇条書。

②そのシーンで覚えている、

・登場人物

・特に重要だった場面

・そこから与えられた影響は何か?

・そこから得られる教訓は何か?

それを踏まえて、ストーリー仕立てにしてみてください。

それを書き終えると、何だかスッキリした気分が得られるはずです。

書き終わった後にこれらについてもう少しだけ考えてみてください。

・自分はどういう人間なんだろうか?

・自分のキャラクター性を客観的に見るとどう感じるのか?

・この記憶から得られる自分の価値観とは?

初めてライフストーリー法を行なった時には、

少し難しく感じるかもしれません。

しかし、書き出し始めると、

自分の記憶の詳細の部分まで思い出そうとするので、

今まで頭の中で思い出していただけだった時より、

色んな発見があるはずです。

あの時の自分と今の自分では考え方が少し変化しているな。

あの時のあの人は、こんなことを考えていたのかもしれない。

あなたの記憶を客観的に読み返すことで、

自分のことを自分ごととして捉えられる一歩になるのです。

次回part2






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