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アグリコラ カードレビュー:苗床の管理人(6/10)

《苗床の管理人/Patch Caregiver》
このカードを出したとき、食料1を払って小麦1か、食料3を払って野菜1のどちらかを購入できる。このカードは畑1となる。

《苗床の管理人/Patch Caregiver》

点数:6/10 他と1つシナジーすれば強い
相性の良いカード
《ウイスキー蒸留者/Whisky Distiller》
《大鎌使い/Scythe Worker》
《クラフトビール醸造所/Craft Brewery》
《永遠のライ麦栽培/Mineral Feeder》
https://db.buratsuki.page/AG2/card/B113

カード解説

1手で畑と種がとれる!1ステ2蒔きが十分に使える。早期野菜の入手としても〇。

早期の畑プレイがしやすくなります。1ステージに《苗床の管理人/Patch Caregiver》・畑・麦・蒔きの4手で2蒔きできるのは非常に大きい!
1手飯行動としても残り3手あれば増築材・暖炉材の確保がやりやすいです。1ステージに1手切れるのはめちゃめちゃ強いです。

《大鎌使い/Scythe Worker》あたりの出した時小麦がもらえるカードや《奇術師/Conjurer》で飯行動を兼ねたらさらにスムーズです。
なかでも強力なのは《クラフトビール醸造所/Craft Brewery》と組み合わせた場合で、補助飯と番外点確保ができてしまいます。
個人的には《クラフトビール醸造所/Craft Brewery》は2ステ起動派なのですが、ここまであったら1ステ起動しそうです。

畑があるなら小麦だな

煮てよし、焼いてよし

2蒔きした後はビールにするかパンにしましょう。
ビールルートは《自家醸造師/Home Brewer》《ビアテーブル/Beer Table》《樽詰ビール/Beer Keg》などがいいですね。
ビールではありませんが、《家畜小屋保有者/Stall Holder》もアリです。

リバのビールは強い(至言)

パンルートならばレン暖がとれればしばらく食えます。石暖なら大体安泰でしょう。
カードで喰うなら《ウイスキー蒸留者/Whisky Distiller》《煮沸釜/Kettle》《ビール屋台/Beer Stall》いろいろあります。
こうやって書くと厩とのシナジーカードが多いです。増築ついでに建てた厩を強く運用できますね。
《永遠のライ麦栽培/Mineral Feeder》あたりで補充もお忘れなく。

パン以外にも小麦は喰える

野菜も買えちまうんだぜ

種を買うときはほぼ小麦を買います。しかし野菜を買うのもありかもしれません。
基本的に野菜を喰うルートは弱いです。野菜は貴重で点数効率がいいからです。
それでもキチンと増やした上で喰うなら悪くありません。

《火酒作り/Schnapps Distiller》《じゃがいも畝立て機/Potato Ridger》でしょうか。
《クルディテ/Cruditē》は過剰でしょう。小麦と畑だけもらいます。
《ニンジン博物館/Carrot Museum》と合わせてもいいですが、3飯払う価値はないと思います。

野菜もいいけどだいたい小麦でいい

技の1号、力の2号

《苗床の管理人/Patch Caregiver》と似た効果の《畑の世話人/Field Caretaker》があります。
こちらはレンガを小麦へ変換できるので、効率よく小麦が手に入ります。
書いてて気付きましたが、レンガ0でも小麦もらえるんですね……。
飯払わない分こちらの方が強そうです。
(《畑番/Field Watchman》は見なかったことにする)

野菜の選択肢があるを強みにしたいですが序盤の3飯は重いです。むむむ。

総評

種と畑が両方もらえる器用なカードです。序盤の畑プレイがグッと楽になります。
パンでもビールでも野菜でも喰えるので取り合えず取っておきたいカードです。

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