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【えっ、まだ信じてるの!?】投資初心者向けの本読んでたっていつまでも利益でないよ

投資初心者向けの本を何冊か読んだ。
ネットでもちょいちょい調べた。
なんとなく大まかな部分は理解できてた。

これで投資の世界にふみこんでしまっては痛い目をみるだけです、、、

本やネットには「株で一儲け」的な感じであなたの欲求を刺激して、いかにも簡単に儲かりそうな雰囲気をだしてきます。

でも、冷静になって考えれば初心者でも簡単に稼げるのであればみんな大金もちですよね?

そうです、初心者向けの本に書いてあるような内容は嘘ではありませんが誇張しすぎです。

お金を増やすには多少の勉強が確実に必要です。

なにを隠そう、私自身も本やネットの「株で稼げる」っていう幻想を信じて、

とりあえず投資してみる
 ↓
少し利益がでて自分には才能があると思い込む
 ↓
その後、理由もわからず負け続ける
 ↓
80万円が40万円になる

という経験をしました。

なんとなーく勉強して株に詳しくなった気になったあなた。
たぶん、それ思い込みです。


株の教科書で基礎知識を学んだところで実戦、稼ぐという点ではなんの価値もありません。
株で稼ぐ中で重要なのは、

自分で勉強して試してみる
 ↓
結果が出る
 ↓
利益、損益がでた理由を考察する
 ↓
改善していく
 ↓
自分の経験と知識になる

こういった流れがあって初めて株で稼げるようになります。
そうです、仕事などと同じで何度も経験していくうちに体で覚えていく。そんな感じです。

その体で覚えたことを仕事と同じように、毎日の繰り返しで行っていく。

すると、最初の利益は少額かもしれませんが、その少額の利益が積み重なっていつのまにかお金が貯まっていくのです。

※株って一発逆転みたいなイメージあるけどそんなことはありません。日々の積み重ねで少しづつお金持ちに近づいていくのです!


「なんだ、儲からないのか…じゃあ株なんてやめようかな」
そう思うかもしれません。夢が無さ過ぎですからね。

確かに一気に稼ぐことはできないかもしれませんが、月にこれぐらいは稼ぐことはできるようになります。

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※ちなみに、私は会社員+共働き+子育て世代の30代、かなり忙しい毎日を送っていてもです。投資額200万円でこの金額なので、20万円の投資額であれば月に1万円は手堅く稼げます。


こういった「投資で勝つ方法を教えます!」っていうと、いかにも怪しいですが、

このnoteの内容としては、初心者が投資を始めて1年もすれば理解してくる投資の本質および勉強の順番を簡易的にまとめたものになります。


「ネットの株ノウハウ系は「Line@の登録してね~」とか怪しすぎるもの多すぎ!!」
って思っている人は、せひこのnoteを読んでいってください。この記事だけで投資の勉強をするべき順番が完結します(Lineとかに誘導するとかはいっさいありません。)


多くの投資本はどれか一つの手法しか紹介していない

・ファンダ
・チャート
・デイトレ
・スイング
・バリュー
株式投資にはいろんなバリエーションの手法があります。

本やネットの場合、この手法のどれか一つだけしか紹介していないことが多く、
「会社員は長期が最強だ」
「デイトレで楽して稼ぐ」
「バリューで手堅く」
「高配当株で楽々生活」

とか、いろんなあおりを入れてきます。

たぶん、どれも魅力的で良い手法であるのには間違いありませんが、


どれも紹介方法が偏りすぎです!!

一つの投資手法にこだわる必要なんてありません。


まずは、投資の基本的な仕組みを理解し、利益を出し続ける。
これが最も重要な部分であり、みなさんが求めているものだと思います。


どんな手法にも共通する基礎があり、その本質を理解していなければどんな手法を使ったとしても継続的に利益を出し続けることはできません。


では、本質的ってなに?どうやって理解したらいいの?
次から順番に具体例をだしつつ説明していきます。


一般的に初心者(特に会社員)には長期投資をオススメしている本が多いが大きくは利益がでない

まずは、長期投資を例として説明していきます。

よく、本やネットに
「10万円を10億円に増やした方法」
とかありますよね。
こういったものの中には長期投資の手法を紹介しているものを数多く存在します。

ここで考えて欲しいのが、年間何パーセントの利益を出せば10万円が1億円になるでしょうか?
日経平均の平均的な利回りが2~3%なので、仮に年間3%で利益を上げ続けられたとしましょう。

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すると1億円に達するのに233年もかかってしまいます…
生きてはいません。

次に、投資の神様とよばれるウォーレンバフェットの運用益と比較してみましょう。バフェットは本の中で年間利回り20%あるといわれています。

これで計算しても

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37年かかってしまいます。
わりと現実的な期間にはなったかもしれませんが、投資の神と同じ利回りとか現実的では無さ過ぎです…

このように長期投資が良い!と言ってもすぐに稼げるようになるわけではないし、再現性は低いし、不確実性が大きすぎます。
37年後に10万円が確実に1億円になるかといえば答えはノーです。


長期投資は比較的にお金がたくさんある人向けの投資法です。


なので、本やネットの夢みたいな情報を鵜呑みにせず、具体的な数字で考えてみたほうがいいでしょう。

ちなみにですが、10万円が10倍になっても100万円です。これではイメージしていた大金持ちとは程遠いですよね。


【思い込み注意】将来性のある企業を見つける?→良い業績はすでにチャートに反映されている

初心者向けの本や動画でよく言われている内容としては、
「企業の業績をみて価値のあるところに投資しよう」
「良い材料があれば注目」
「将来的に上がりそうな株を誰よりも早く見つけよう」
こんな感じで、漠然とした企業価値について解説をしてるものが多いです。


そういう新しい情報を見た時は
「なるほど~勉強になったな、これで私も株で儲けられそうだ」
と、
詳しくなった気になっていませんか?


たしかに、具体的な企業の探し方とかを紹介しているものもありますが、一番の問題点は、

会社員をしていたり、共働き世帯にとっては、企業分析している時間なんてない!
これが現実です。

しかも、素人が企業分析をして「これだ!」という株を買う→下がる
では目も当てられません…


当たり前の事なんですけど、良い企業というのは、私たちみたいな素人が発見する前からプロの投資家たちが目をつけて買っています。なので、私たちが気が付くころには株価は上がっています。
※私たち会社員はに株以外の仕事をしています。その時間にプロたちは企業分析したりしています。

「じゃー、なにやっても遅いじゃん」
って思うかもしれませんが、
ここらへんが初心者が負けてしまう原因のひとつかもしれません。


良い企業→株価が上昇する

つまり、単純な話で

”株価が上がっているチャートというのは優良企業である”


ということです。
「え、なに当たり前の事いってるの?バカなの?」
って思いますよね(;^_^A


普通はそう考えるですけど、株を勉強しているばかりの時って、新しい情報や手法を手に入れると、それを妄信してしまい、「私はこれで儲けられる」って信じ込んでしまうんですよね。


だから、本質的な考えを忘れて
「私はこの企業の有力な情報を調べたから、これでいつか株価はあがるはず」
なんて思い込みで含み益を抱えたまま塩漬け株が出来てしまいます。


オススメのロードマップ(勉強する順番)はスイング→チャート→長期投資(ファンダ)

初心者がハマりそうな事はわかった、自分も同じような感じでやっていたことがある。
では、具体的にどのような流れで勉強していけば利益を出し続けられるのでしょうか?

私がオススメしているのは
スイングトレード(数日~1か月程度)

チャート分析(ローソク足とか)
 ↓
長期投資(ファンダ分析)

です。

この順番で勉強するべき理由としては、
①スイングトレード
 ・投資の流れをつかめる
 ・勝つクセがつく
 ・長期よりも高いリターンが望める

②チャート分析
 ・スイングで得た知識を生かし利益を大きくできる
 ・スイングをより短期で利益が出せるようになる
 ・含み損を極力減らす

③長期投資
 ・投資額が増えれば時間をかけてお金を増やすことに余裕ができる
 ・投資額が増えて低リスクで安定して運用できる
 ・企業分析をして確信をもって投資できる

この順番で勉強していけば、どの投資方法にも理解が深まるし、特に中級者、上級者向けの本でも理解できるようになります。
※長期投資が最後というのは意外かもしれませんが、本来、長期投資ってかなり難しいし分析に時間がかかるものです。


最初に覚えるべき具体的なスイングトレードの方法

では、最初に覚えるべきスイングトレードの方法はどうすればいいでしょうか?
この記事で紹介するにはあまりにも膨大な量になってしまうので、別の記事でまとめてみました。

初心者本やネットの断片的な情報ではなく、具体的な事例(個別銘柄)、買いタイミングから売りタイミング、銘柄の選び方まで具体的にまとめていますので、よかったらそちらまで読んでいって下さい。
本を4、5冊読んだくらい確実にレベルアップできますよ。

詳しい続きはこちら
>>【ハラハラしたくない人向け】手堅く日本株投資で月に1万円ぐらい稼ぐ具体的手法


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