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【日本株で失敗している人向け】日本株投資で負けた理由を具体的に解説※注意:超基礎です

よっしゃ株で利益だしてやる!
 ↓
初心者本を何冊か読む
 ↓
詳しくなった気になる
 ↓
実践する
 ↓
本に書いてあるような銘柄を選んでいるのに負ける
 ↓
理由が分からない…

そんな経験をしている初心者の方は多いと思います。

実際に私が初心者のときも

・勉強したつもりが(80万円→40万円)の損失
・高額(5万円)な情報商材の購入→成果出ない
・「次に儲かる株はこれだ!」的なやつにひっかかる→お金払って教えて貰ったけど株価下がる

なんとなく、人任せで投資の世界に入っては痛い目をみるだけです。

といって、本やネットと勉強しても
・基礎知識
・用語解説
・漠然とした精神論
具体的な例がなくてイメージがつきにくい人も多いと思います。
中には良書も存在しますが、難し過ぎて初心者には理解に時間がかかるものもあります。

そこで、このnoteでは実際に事例を紹介しつつ、

・初心者がなぜ負けてしまうのか?
・できるだけリスクを抑える方法

初心者でも1日20分ぐらいの調査時間で日本株投資ができる手法を紹介します。

※note内で個別株の銘柄推奨はしておりません。

あくまで、過去のデータの見本として一部、銘柄情報とチャートを参考にしています。

私の場合、だいたい月にこれぐらいは稼げました。(あくまで過去の実績)

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※これは200万円の投資額で1か月の利益なので、自分の投資資金に合わせた利益率になります。

月の利益率が6%ぐらいなので、20万円から投資を始めるのであれば、月に1万円ぐらいは狙えるかなと思っています。

すでに「怪しい…」感じですが、このnoteの内容としては、

”調べればネットや本でわかる内容を時間短縮のため、初心者~中級者で利益を継続的に上げる方法をまとめてある”

だけです。

かつ、本などとは違い、かみ砕いた説明なので

「難しい事を理解するのには時間がかかる」

という人にはピッタリの内容となっています。

また、実際の例を使っていくので想像もしやすいはず。

このnoteの具体的な手法としては
”スイングトレード”
です。

働いているみなさんは平日は疲れて投資の勉強、企業の調査なんてする気になれないし、休日はゆっくりしたいですからね。

四六時中、お金のことなんて考えたくありません。

でもお金は欲しい…

最近はネットでも投資の勉強ができるようになりました。  
でも、ネットの情報は、ほとんどが断片的です。
しかも、言ってることがサイトによって違ったり、中には高額な情報商材を売ろうとしたり、怪しい人も多数存在します。

結局、適当に本を読んで勉強したつもりになって、なんとなく投資したらたまたま利益がでた。そして、調子に乗って続けていたら理由も分からず負け続けている…そんな人も多いはず。

あなたも↓こんな感じじゃないですか?

「短期であがるといいな」
  ↓
株価が下がっていく…
  ↓
「私は長期投資だからこのまま持ち続ける」
  ↓
塩漬けになる

株価に左右されて、自分の投資法がブレブレになった経験がある人は多いと思います。


なので、このnoteはこんな人が読んだ方がいい、読まない方がいいとなっています。

このノートを買って”損”する人
・投資経験2年以上
・株の本を10冊以上読んだことがある人
・生活資金を使って投資しようとしている
・積立投資信託で十分と思っている
・このnoteの値段をケチるような人
※あおるようで申し訳ないのですが、この程度の金額の情報への投資がもったいないと感じてしまうような人は買わない方がいいです。どっちみち小さい株価の変動以下の金額を気にするようなら投資でも成功しないと思います。


このnoteを買って”得”する人
・投資歴1年未満
・投資の本を1冊以上読んだことがある
・自分がなぜ勝てないのか原因が分からない
・生活費とは別で投資するだけの資金(20万円以上)がある
・株でドキドキはしたくないが少額でいいので手堅く度稼ぎたい
・今すぐに成果(利益)が欲しいひと
※個人的にはこの”すぐに成果がでる”メリットはオススメしたいです。
どうしても負け続けていると「早く成果(利益)が欲しい」と焦ってしまうものです。そういった時にかなり有効です。

このnoteの手法のメリット
・負ける確率が低くなる
・分析など難しいことは不要(少ない)
・昼休みとか短い時間でできる

このnoteの手法のデメリット
・大きくは勝ちにくい
・長期投資と違って株価は毎日チェック(必須ではない)
・楽しすぎて株にハマりすぎる

個人によって環境も異なると思います。
上記に該当するよ!という方はぜひ読んでいってくださいね。

あと下記では、初心者がおちいりやすいジレンマを紹介します。
こういった内容もこのnoteでは解決できると思います。


初心者はPERとか見て儲かると勘違いする

私が最初に初心者向けの投資本を読んだ時は「こんな重要そうな内容が書いてある本に出合てラッキー、これで利益だすことができそう!!」と思いあがっていました。

しかし、本に書いてあるとおりに実践してもなかなか利益でない…

だいたい本に書いてある内容って
・PER、PBR、EPSの意味
・売上高、純利益が伸びているか
・四季報の活用法
・チャートの見方

これらの方法って、株の全くの初心者であれば用語や基本を抑えるという意味では良いかもしれませんが、”利益をだせるか?”と聞かれれば全く価値のない情報ばかりです。

はっきり言って、こういった初心者向けだけの知識だけでは稼ぐことができません。
例えばですが、一般的にPERは低い方が良いっていいますよね?
ではこちらはどうでしょう

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PERめっちゃ高いです。
それでも株価は上昇しています。なぜでしょう?

こういった感じで初心者のうちは、本に書いてあるようなPERやPBRといった目に見える指標しかみていません。
これではいつまでたっても株で勝つことはできません。

株で勝つには周りの投資家以上に企業を分析して、市場の流れを読み取って、未来を論理的に予想していかなければいけません。

「そんな時間ないしな…初心者には無理でしょ…」
こう思う人が大半だと思います。私もその一人でした。

ですが、このnoteはそういった詳しい分析は抜きにして行っていきます。
極端な話ですが、PERとかそういった指標も必要ないぐらいです。


初心者は逆張りが大好き→株価がなぜ下がっているのか理解していない

初心者はみんな逆張りが大好きです。
「株価がこれだけさがったなら、そろそろ株価があがるだろう」
株価が下がったら”だろう”と予測で逆張りをします。
そしてみるみるうちに株価は下がっていく。

逆張りをする前に考えて欲しいのが
「なぜ株価が下がっているのか?」
ということです。

例えばANAのチャートです。

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そう、2020年3月ごろコロナの影響で株価がかなり下がって、多くの個人投資家は「買いのチャンスが来た」とおもっていましたよね。

で、3月に買ったはいいけど、思うように上がっていかない…

株価が下がっていくのには理由があります。
このnoteを読めばその理由が分かるようになります。


まずは投資とトレードの違いを理解し自分のスタイルを固定する


繰り返しなのですが、株式投資を始めた最初のころにやりがちなのが

「短期で株価があがって欲しい」
   ↓
予想外に下がる
   ↓
「いや、私は長期投資スタイルだから問題なし」
   ↓
急に投資スタイルを変更する
   ↓
塩漬けの出来上がり

といったサイクルになりがちです。
なにを隠そう、私も初心者の頃から持っている塩漬け株が一つありました。

何が言いたいかというと、株価の値動きによって左右され自分の投資スタイルを崩すのは最終的に損するだけですよということです。

そもそもの考え方として(ざっくりですが)、
・投資  =企業の将来に期待して”数年以上保有”する長期スタイル
・トレード=チャートの形に注目して”数日から2、3ヵ月の期間の取引”の短期スタイル

投資とトレードは考え方が違います。

・長期スタイルであれば、数日間の下落ぐらいであれば、最終的には数年単位での判断なのでたいしたダメージには感じません。


・しかし、短期であれば数日間の下落でもダメージが大きくなります。

こういった投資期間で損益の出方が違ってくるのだから、株を買う時の判断基準も異なってきて当然です。

なので、まずは自分の投資スタイルが

投資=長期スタイル
トレード=短期スタイル

なのかという事を決めておく必要があります。
繰り返しですが、一番よくないのは株価に左右されて自分の投資スタイルを崩すことです。

※このnoteではスイングトレード、短期スタイルの手法を紹介しています。

いろんな本やネットでも「自分の投資スタイルを決める~」と言っていますが、そもそもの意味を理解していない人が多い気がします。
バリュー株、グロース株、デイトレ…全て良いスタイルだとは思うのですが、具体的なエントリータイミングが分かっていない初心者が多すぎです。


利益を出し続け損しないために必要なことはたった二つだけ


このnoteで一番重要なことは

・順張り(上昇トレンド)
・損切り

この二つだけです。

ハッキリと申し上げます。
この二つさえ守っていけば負ける可能性は減ります。

「えっ、なに当たり前の事言ってるの?」

そう思っている人もいるかもしれません…

確かに知っている人からしたら、そう思って当然です。すいません。
しかし、知っていても実践していないから勝てていない、というのも事実なのではないでしょうか?

そこで、具体的に順張りと損切りの有効性について具体例を挙げつつ説明していきます。
たぶん、どんな本やネット情報も具体的な銘柄のチャートを使っての説明はないと思います。

※本やネットに具体的な手法を載せていない理由は、現実的過ぎると初心者は「株で一儲け」の夢を見れず本が売れない(ネットは見られない)からです。株初心者はみんな「儲かりそうな雰囲気をだしている本や情報」を欲しがります。

だから漠然とした手法や用語を勉強して「これで儲かりそう」って夢を見て満足しちゃうんです。

(ホント、不思議なんですけど、どの初心者本にもこの順張りと損切の重要性って書いてはあったりするんですが、細かく書いてないことが多いんですよね。)

まずは順張り、損切りの重要性をそれぞれ説明していきます。
それから具体的な事例に入ってきます。

※ここから有料(299円)記事です。ですが、訳も分からず株価10円の下落(1,000円)の損失を出すよりは、このnoteを見た方がかなりお得かと。

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