コーヒー粕から二価鉄を生成する
やっと晴れました。
これから葉面散布で炭水化物供給していくのですが、先日二価鉄資材の営業がありまして、鉄についてもう一度考える事になりました。
タンニン鉄というお茶の葉のポリフェノールを使ってキレート化させたものを土壌に液肥として使う事で鉄分の供給とリンやマグネシウムなどを吸収しやすくするので、吸収効率も高めてくれます。
ポリフェノールといえばコーヒーもあるんじゃないかと思い調べてみると、コーヒー粕あるいは茶殻を原料とした還元力を備えた水溶性鉄供給剤という論文が出てきたのでこれは使えるんじゃないかと思い実験中です。
今使っている井戸水が金気が多いのと、ほぼ毎日コーヒーをドリップしているのでコーヒー粕の有効活用にもなってこれは使えるんじゃないかと思っています。
鉄は色をしっかり出してくれるのと、食味に関しては甘味も載せることが出来るらしいので期待しています。
勉強になりました。楽しみです。
ありがとうございました。
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