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『いちからはじめる』に感動して

6月21日

おはようございます。
しばらく雨が続くみたいなので気分が下がらないように自分をケアしよう。

先日久しぶりに書店で本を購入。
手軽に、すぐ欲しいからと、ほとんどAmazonで買ってしまうのですが、
休日ふらっと書店に寄ってみました。


手に取ったのは、
松浦弥太郎さんの本。
20代の半ばに、弥太郎さんの実践する「丁寧な暮らし」に憧れて、何冊も本を読みました。
お会いしたくて、トークイベントに参加したこともあります。

丁寧な暮らしを心がけることは昔よりもできるようになっていますが、弥太郎さんの本からはしばらく離れていたのですが、今回ふと目にとまりました。


文庫本なので、薄くて読みやすそうで、パラパラとめくっていたら、
20代の頃のわたしではあまり響かなかったであろうことが、なんとなくスッと自分の中に入ってきました。


今回買ったのは
こちらの本⇩⇩

何か新しいことを始めたいと思っても
不安が出てきたり、きっとこうなるだろうと自分自身で決めつけてしまう。

それは、過去の経験だったり、情報や知識だったり
一見役に立つように見えて、実は可能性を妨げているんじゃないだろうか。


健康、仕事、人間関係もそう。
少ししっくりこなくて、何か変えたい、学びたいと思っても、
「そんなこと知ってる」とはじめからわかったつもりになってしまって、いまいち進まないし、感動もあまりない・・・・


そんな感じだったので、この「いちからはじめる」は割と衝撃でした。
決して、全部をリセットしてゼロからはじめるのではない。
過去を否定したり、なかったことにはしないけど、それを頼りにしない。
また、いちから考える、実践する。


それって楽しいかもしれないと感じました。
わたしはその意識でやってみようと思います\(^o^)/

何歳になっても未来から見たら今日がいちばん若い日です。


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