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私はこの先30年で取り戻すことができるのか 「今」を楽しんで「魂」を満足させる 自分をパッケージングして起きる変化

なぜか今お尻がぶりんばんばんぼん 「水風呂」の効果?

 
 昨日のブログで、
90歳でも若々しくかわいらしく、デパートで爆買いし、カラフルなお洋服を身にまとい、おいしいパンケーキを堪能したり、「今」を心から味わい楽しんでいる黒柳徹子さんのパワーと魅力に圧倒された話を書きました。

 そして、どうしても外見が加齢によって変化すると、言動もそれに引きずられがちなのでできれば若々しさを保ちたいが、
それには「加齢」に目を向けるのではなく、「若さ」や「日々の楽しさ」などに目を向けるようにしてネガティブなほうにエネルギーをそそがないようにする
 たとえアンチエイジング効果があり体によいことであっても、頑張りすぎは「過剰ポテンシャル」を生み出して「平衡力」の力でかえって自分が望んでいなかった結果を強く招いてしまうため注意しなければならない
 きっと荒木飛呂彦先生は、日々を健康的に過ごすことを心掛けてはいても「老けたくない」と思ってはいないはず。

 だいたいそんなことを書きました。

 しかしなんでしょうね、徹子さんの動画のあの良さは。
90歳であんなに華やかでかわいらしい。
また動画をみてしまいそうです。

 さて、私自身はどうなのよ、の話。
はっきり年齢は言いたくないのですが、
ファーストガンダムの話がでたり、例として出てくる声優さんとかがもう鬼籍に入られた方だったりで、まぁまぁ年齢がいってるのはお分かりかと思います。
(若い頃は、「見ればおばさんってわかるのに、なんでおばさんは年を隠したがるんだろう」って不思議だったけど、今ならわかる。
自分で年を言っちゃうとそれで確定しちゃうからね。
誤解でもひょっとしたら若くみてくれるかもみたいな、『固定させたくない思い』があるのよ。そうなのよ)

 皆さんの周りでも、子供の頃から20代初めぐらいまではいつも年齢より上に見られがちだったのに、30代からは逆に年齢より若く見られる人がいるかと思うのですが、私はそのタイプです。
なんか身体が「しっかり」「どっさり」って感じで体格もよく、皮膚が厚くて丈夫だからあまり加齢変化が顕著に見えない・・・

 以前「身体は不可逆的ではない」という記事に書きましたが、

 私は以前とても身体がダメダメだったときがあり、それから比べたらずいぶん身体が健康になったんですね。容姿も今よりひどいときもあったと思うのです。

 そして昨日たまたま私が5,6年前、仕事復帰してフルタイムで働き始めたときに取った証明写真のデータを見る機会があったのですが、
母の看病から帰ってきたらすぐに職探しすることになって、目の下くまで真っ黒のひどい写真なのですが、
その写真と、この春撮った証明写真とを見比べると、
まあやっぱり5年前の写真の方が若いかな?とは思うけれど、そんなに5年分の差があるようにも思わない。
 
 

 「水風呂」に入るようになって「自分の加齢変化がいくぶん巻き戻った感じ」と以前書きましたが、水風呂のおかげで肌に潤いが増したりたるみがマシになったりというのもあるのかもしれません。

 今年の立春から水風呂に入り始めて、いろいろ「これはいいぞ!」となったのですが、
現在初夏になってきて感じるのは、
湿気に弱く、そして気温が上がると、代謝が下がるためか、それに応じてぐんぐん身体が大きくなるのが、それがずいぶんマシで楽なこと。
(芋ケンピと手作り米粉ドーナツを食べるのをやめればもうちょっとましになるはず?)

 そしてこれが不思議なのですが、
今、パソコンやスマホをいじったり本を読んだりで部屋の中の、しかもベッドの上からほとんど動かない、外にも極力出かけない、歩かない生活をしているのに、
臀筋が減らない。

 なんだよそれ。

 いえ、実は2年前の夏、仕事のタイミングで2か月ぐらい働いてなかったことがあったのですが、そのとき同じような生活をしていたときは、本当にあっという間にお尻の筋肉が落ちて、お尻がふわふわになってしまい、
「うわぁ・・・これはまずいわ」と思った覚えがあるのです。

 それが、今同じような生活をしているにもかかわらず、なぜかおしりの筋肉が・・・・


 いやそりゃ、べつにいいお尻じゃないですよ。ふつうのおばさんのただのでっかいお尻なんですが、触ってもしっかり筋肉のハリがあって、
ゴロゴロして歩きもせずエクササイズもしてないのに筋肉が減らない。
・・・理由がわからない。

 
 以前、冷水を浴びたり冷水に浸かったりする効果について引用したときに、

 「寒冷療法でテストステロンや成長ホルモンが増加する」と書いてあったので、水風呂に入ることによって増加したテストステロンの効果なのかもしれません。すごーい、筋トレしてないのにテストステロン

 水風呂も外気温が上がるにつれ日に日に快適になって、あんまり寒冷刺激にはなってないと思うのですが、とりあえずお尻の筋肉は減っていない。

 
 これは私の持論なのですが、お尻の筋肉って生命力だと思っています。

 92歳まで長生きされた森光子さんはスクワットを習慣にしておられましたし、
私が母の看病をするために故郷にもどったとき、病気でありながらも年よりずっと若く見える母が、いっぽうでお尻の筋肉がすっかり落ちてしまっていて、とてもショックだったのを覚えています。

 姿勢が良くてお尻の筋肉がしっかりついていたら、他が多少残念でも見た目にも若々しく見えると思うのです。
身体の機能的にも活動的でもいられると思いますしね。
 

 なので、水風呂以外はオイルマッサージするぐらいで、今のところ特別筋トレをしようとは思っていないのですが、お尻の筋肉が落ちていないかどうかは気をつけたいと思っています。
 別にがっつりスクワットでなくても(逆にガッツリは膝を痛めるかも)、アイソメトリクスなら関節に負担をかけることなくお尻を鍛えることができるかと思いますし。

 そう、がんばりすぎて「過剰ポテンシャル」を発生させるとかえって怪我をしたりして悪い結果になったりしますからね、「重要性を排除」するために、ほどほどが一番。


 

あと30年ある

 
 もともと私が「水風呂」に入るようになったのは、
仕事先があまりにひどくて、その頃に読み返していたブログに「水風呂」のことが書かれてあって、それで「やってみるか」となったのですが、
 そのブログ主の千葉のご夫婦が、「元気で長生きして取り返さなきゃ」みたいなことを書かれていたと思います。

 思えば私自身、20代の頃せっかくいい会社に入社しながらいろいろうまく行かなかったり、結婚してからも諸般の事情でほとんどの期間引きこもり主婦で、
働きだしてからも「なんで行く先々でこんな目に合うんだ~」というような「振り子」の挑発から逃げて逃げてばかりだったので、
こんなままで人生を終わらせたくはないのです。

 もう私の年齢からは、普通は新しいことを始めたり、「今から何とかなる」なんてまず思わないと思うのですが。

昨日もちょっと書きましたが、少し前にバズったので、ご覧になった方もいらっしゃると思います。

とあるTwitterユーザーが以前読んだ記事の内容を投稿し、話題になっている
60歳のときにバイオリンを始めることを思いとどまったという女性の話
90歳ほどになった女性は、あれから始めれば30年もできたのにと後悔したそう


◆あるお婆さんの「人生の後悔」

昔読んだ記事で90歳くらいのお婆さんが、人生で後悔していることを聞かれて「バイオリンを60歳の時にやりたいと思ったけど、もう遅いと思ってやらなかった。あれから始めてれば30年も演奏できてたのに」てのがあった。

2018/3/24 19:43

ライブドアニュースhttps://news.livedoor.com/article/detail/14483862/


 30年ってけっこう長い。

おぎゃあと生まれた子供が、新しい家族をスタートさせるまでに成長するだけの期間

学校出たての何もわからない若者が、酸いも甘いもかみ分けたおっさんおばさんに変貌するだけの期間

ピチピチプルプルだった若者が、血圧や血糖値や様々な加齢の変化に悩むようになるまでの期間

学校を出てそれぞれの道を歩むようになり、出世したり、専門分野で活躍したり、財を成したり、人によっては功績で名前を残したりするまでの期間

ま、私の場合、学校卒業してからは(も?)まるで低迷し続ける日本経済のように「失われた」感じでしたけれど。

30年というのは、何かを成し遂げたり、変化をするのには十分な長さです。


 私は以前占い師さんに寿命を教えてもらったことがあり、
それによると残念ながら私は90歳までは生きられないようです。
でも言われた寿命まで、まだ30年あります
 
 そして別の占いで、占星術では私はどうやら「突然死」らしいので、寝たきりとかでなく直前まで活動できている可能性が高い。

 加齢で、体力が落ちたり、病気になったり、容貌が著しく衰えたり、そのようなことがなく、
できるだけ長く今の状態を保つことができれば、
今からだって何かを変えることはできるかもしれません。

 そう、卑近な例で申し訳ないのですが、
私は素敵なお家の使いやすくて広々としたキッチンで、窓の外の緑を眺めながら料理をしたいのですよ。
今の家でも窓はあるのですが、やっぱり素敵なキッチンって憧れ。
そして、その素敵な家でラブドラムを叩きながらめいっぱい歌を歌えたら、もう幸せ。

 今の私の状態からは本当に「夢」なのですが、

「振り子の法則」のシリーズによると、「バリアント空間」には何でもあるので、
私が財を成してそんなキッチンで料理を楽しむ人生ラインだって、存在するのですよ。
ちゃんと選び取ることさえできればですが。


自分のパッケージング


 このブログは先日からの続きになっていて、黒柳徹子さんの動画に圧倒されて思ったことを書いています。
 
黒柳徹子さんといえばあの玉ねぎのヘアスタイルですね。

 類まれな努力とセンスで、あのヘアスタイルがなくてもきっと活躍されていたでしょうが、でもやはり人気や認知に大きな影響を与えたのではないかと思います。

 芸能界等で活躍されている方たちは、一目でこの人とわかるようなスタイルで活躍されている方が多くいます。

 主には髪型やファッション、メイクなどでしょうか。

 髪型は黒柳徹子さん、塩沢ときさん、美輪明宏さん、バナナマン日村さん、メンディーさん、ヒカルさんなど数えきれないほど多数
ファッションはカズレーザーさん、小島よしおさん、江頭2:50さん、ふわちゃん、マツコ・デラックスさんその他多数の芸人さん
 メイクは、特におねぇの方たち、ドラァグクイーンの方たちが特徴的だと思います。

 最近テレビを見ていないのですが、もっとたくさん、個性的なスタイルで自分を打ち出している方はたくさんいますよね。

 そして芸術家の方やファッションデザイナーの方は押しなべて奇抜であったり「自分のスタイル」を維持して貫いている方が多いように思います。


 キャリアの途中で「パッケージング」によって自分の魅力を発揮するようになって、それが確実に人気に反映された方もいらっしゃいます。

 特に取り上げたい方が、渡辺直美さん。
 現在のようにインスタなどで大人気になる前、最初の出始めの頃、
ビヨンセの物まねなどで注目は浴びていたけれど、
茶髪にピンクのドレスで歌っていた時は、その当時の流行りなのか透明感を活かしたシアーメイクで、正直彼女の顔の印象があまりはっきりしない感がありました。
 あるシリアスドラマで、ほとんどノーメイクで演じているのをみたのですが、まったく生気が感じられないというか、残念な感じがしたものです。 
 その後あか抜けて魅力的になったのは、ニューヨークへの留学から戻られてからでしょうか。
 パッツンと前髪を切り揃え、派手に染め上げ、お団子に髪をまとめ、シッカリハッキリクッキリとした、顔だちによっては「ケバイ」と思われるほどのバッチリメイクをされるようになってから、彼女の魅力がさく裂し、どんどん人気が出てきたように思います。

 もちろんこのガッツリ盛ったバッチリメイクで生き生きするのは彼女ならではでしょう。
誰でもができるメイクではありませんが、それに挑戦してハマったからこそ、今の彼女の地位があると思います。

 そしてもう一人が、綾小路きみまろさん。
この方は中年になってブレイクして、今でも中高年には不動の人気を誇るお笑い芸人さんですが、
うしろでちょんとくくったような明るい色の軽やかで若々しい髪型にうすいオレンジ色の眼鏡、それに毒々しいほどの赤い燕尾服と派手な扇子。
普通はちょっとひるむようなファッションですが、不思議とピッタリとハマって、もはやきみまろさんならではのアイコンになっています。
 おそらくですが、売れていなかった頃は、もっと無難で凡庸な髪型、服装だったのではないでしょうか。


 このお二人はファッションによるご自身の「パッケージング」の成功例だと思います。

 そこまでいかなくても、自分の魅力をわかっていて、ファッションスタイルを崩さない人がいます。

 小池栄子さんは、本当に自分の魅力がわかっていて、
かならず胸がガッツリ開いて、体にフィットして、腕を見せて、もしくは袖がシアー素材で、ピチピチにならない程度に身体のラインが出るタイトな服を着ていて、
それが一番彼女を魅力的に見せるし、彼女も意識してそこから外れないファッションを心掛けていると思います。
 首が詰まった服や、うるさいほどの柄物、ボリュームのある袖の服はほとんど着てらっしゃらないですし、
たまに着ていると、あれほどのスタイルのいい人でも魅力が半減しているのです。

 
 逆にもったいないのが島崎和歌子さん。
なぜか首が詰まった服やドレープの多い服、ハリのあるだぶついたシャツ、ボリューム袖、プリント柄を好んで着られるので、画像検索でも「素敵」と思えるのがほとんどなく(ごめんなさいね)、
せっかくこんなに美人さんなのにと、本当に、本当に残念。
唯一、ゼブラ柄のワンピース姿はとっても素敵で、「いつもこれで行ったらいいのに」と思ってしまうのです。
 


わかるのです。

骨格ストレートは腕も太くなりがちだし、特に上半身に肉も付きやすいし、上半身を隠そうとしてつい無難な服やゆとりのある服を選んでしまうけれど、
そうすると、「大事故」になって、より太ましく、ダサく見えてしまう。

特に、肉質の柔らかいタイプの骨格ストレートは、コットンなどハリのある素材、カジュアルもダメで、よく選ばないとホントに事故る。

逃げてはいけない。

たぶん藤原紀香さんや鈴木京香さんも同じタイプで、
鈴木京香さんも小池栄子さんと同様、同じ路線で、ちゃんと自分の似合うスタイルを固持してくずさない。
あんな美人でスタイルのいい鈴木京香さんでも、たぶん島崎和歌子さんと洋服チェンジしたらあれほどには素敵ではないと思うの。

かたせ梨乃さんや松下由樹さんもそのタイプの骨格ストレートで、
最近はあまり肌を出さない、隠すタイプのお洋服が多いですが、
もう絶対、本当に隠したいところだけ薄物でカバーして、バーンと出した方がきっと魅力的。

逃げてはいけない。

そして、かく言う私も、
上にあげた人たちと同じタイプの骨格ストレートでありまして。
身体の厚みもあり腕も太い。
しかも私の場合悲しいかな、全身太ましい。
しかも一般人のおばちゃんである。

そして、逃げている。

 
 テレビでは太って見えてもめちゃめちゃちっさくてほっそい芸能人でも間違ったファッションをすると「大事故」なのに、
私がどれほど事故っていることか。

もうね、自分でもわかってるんですけどね。
やっぱり無難に逃げているかも。

多分気にして自らダサくしているうちは、
自分の魂が「ちがう!」と言っている状態なので、
いろいろ諸々きっとうまくいかない・・・

ヴァジム・ゼランド氏が説く「トランサーフィン」では、
「魂が満足し理性がもみ手をする」、魂と理性が一致した状態があって、
初めて「外的意図」という、自分だけの力「内的意図」では到底及ばないような現実を選択する力を使うことができるようになるのです。

周囲の目を気にして、わざと無難なおとなしいかっこをしていたら、
自分の魂をないがしろにしていたら
これから30年で自分を取り戻して、人生を切り開いていくなんて、難しいかも。


 きっと私は目元は濃すぎない程度で、でもちゃんと色はのせて、
口紅は濃いめできっちり塗ったほうが映えるはず。
 服も、自分がどんな色、デザインが似合うかわかっているんだけれど、
なかなかぴったりくるものが売っていない・・・

では、せめて、メイクから始めよう。
あのパンケーキをパクパク食べてもいっさい口紅が色落ちしなかった徹子さんを見習って、今まで「品薄らしいし」とずっと気になっても買っていなかったリップモンスターを買おう。
絶対似合う色とわかっていて、4000円ぐらいなのにずっと買うのをためらっていたコスメデコルテの口紅も買おう。買うぞ!

 自分のパッケージング?
たぶん今日このブログに書いたから、
このあと、なにかたまたまぴったりの記事を見つけるとか、
誰かから何かいいアドバイスをもらうとか、
また何か「サイン」があるわ。きっと。


 なんか、最後はファッションの話になってしまって、着地失敗?

でも、徹子さんを見ていて、
「今を生き生きと楽しむ」「魂を満足させる」ことがどうやら若さと長生きの秘訣なのだから、
口紅のこと、思い出せてよかったわ。

最初の一歩は口紅でも
「私はこれだ」ってはっきり確信できるパッケージングができて、
そのスタイルを突き進める勇気
があれば、
きっといろんなことが展開していくと思うのです。

 





 
 
 

 


 
 

 

 
 



 

 
 

 

 

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