Chat-GPT4はかなり賢いです。
そこで、GPT-4の力を借りながら短編小説を書きます。
書きたいのは100万回生きたねこのように、ニートが人生をやり直し、大事なことに気付くという物語です。
早速質問しました。
Q.ニートが人生をやり直す小説を書きたいのですが主人公に記憶があったほうがいいか悩んでます
原典の100万回生きたねこは記憶があるか曖昧だそうですが、ストーリーのために私は記憶のある方を選びました。
そして書き終えてフィードバックを貰います。
さらには改訂例まで長々と書いてくれましたが、それは採用しませんでした。
その後も何度も書いてはフィードバックを貰いました。
感情を強調、希望の象徴の描写、細部の描写、対話の自然さ、感動的なクライマックス、段落の調整、一貫性の強化……
ダメ出しされたところはみな直し、そして再び感想を貰うを10回ほど繰り返して出来上がったのがこちら。
普段は私の作品を褒めない友人もベタ褒めでした。
ね、簡単でしょう?
というわけでGPT-4を上手く使うと面白い小説を書きやすくなる、という記事でした。