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ジブン手帳歴2年目の自分と向き合う手帳の使い方

今日何したっけ。
気づいたら今年がもう終わる。

そんなふうに周りに流されながら人生をぼーっと生きるのもったいない。

手帳を書き始めたのは小学校高学年のとき。

母に可愛い絵柄のA6スリムサイズの手帳を初めて買ってもらいました。

中身はマンスリーのみでしたが、子供なりに習い事の予定や、楽しみな予定を書き込んだりして使っていたのを覚えています。

途中で飽きて使いきれませんでしたが笑


それから手帳は私にとって必要不可欠な存在に。

私の中で手帳を使う理由は、気持ちに余裕作るため、自分のことを知るため、目標を設定してブレない自分でいるためです。


ここ数年で、いろいろな会社や、クリエイターさん、メンタルコーチさんから素敵な手帳が出されています。

ビジネス向け、願いを叶える手帳、お小遣い帳、家計簿など、用途に合わせた手帳が販売されていますよね。


私は2021年秋から手帳の沼にハマり、1年で手帳を5冊ほど買ってしまうほどの手帳マニアになってしまいました。

でも手帳を何冊も買うと、書くことや用途が増えれば管理しきれなくなります。

どこに書いたかも忘れ、年度の途中には手帳を書くのがおろそかに。

去年までバレットジャーナルや、システム手帳、ほぼ日手帳、能率手帳GOLDなどいろいろ試してきましたが、今年はジブン手帳1冊に絞ることにしました。


ジブン手帳 スタンダードファーストキット A5スリム

去年はB6スリムサイズのライトミニを使用してましたが、持ち歩かない&たくさん書き込みたいという理由でA5サイズを購入。

中には3冊、LIFE、DIARY、IDEAが入っています。

私は真ん中の2024年のダイアリーはまだ使わないので抜いて、2023年のLite mini(B6スリム)を挟んでみてます。

※LIte mini(B6スリム)は今年から新しくA5スリム版がでたそうです。


真ん中の冊子のダイアリーはバーチカルになっています。

ここは行動予定ではなく、行動記録&日記、過去をログとして記録しています。

私が手帳に行動記録と日記を記録する理由。

自己肯定感が低くなりがちな私、今日の自分の行動を振り返れることで、できたことにフォーカスして今日もたくさん頑張ったなと自分を労るようになります。

1週間を俯瞰して見られるバーチカルタイプだから、気づいたら1周間が過ぎていたということがなくなり、今週は怒涛な日々だったとか、ゆっくり休めた週だったとか、楽しい週だったとか、自分の中で把握できます。

それだけでも人生の充実度って大きく変わるんじゃないかなって思います。

まぁとんでもなくやる気がなかったり忙しかったりすると空白の日がでてきますが。

そういうときは敢えて書かないのも記録です。



そしてマンスリーには大まかな行動予定を記入。

手帳を使っておきながら、基本的に行動予定はもっぱらデジタル派。

タスクもスケジュールもスマホで済ませています。

マンスリーにはスマホのカレンダーアプリを見ながら書いています。

普通に1ヶ月の予定を書いて網羅しておきたいから。

行動予定すべてを手帳に書いていた時期がありましたが、必ずしも予定通りにはならない、持ち歩かないと確認できない、リマインダー機能がないのでモレが出てくるという理由で仕事の予定もプライベートもスマホで完結させてます。

デジタルは事前にリマインドしてくれますが、マンスリーに手で書き込んでおくことで、前もってこの日にこういう予定があると分かります。

それだけで、心に余裕ができやすくなる感覚が私には合っているんです。


そして今年の目標ページ。

せっかく1年の始まりに目標を立てても、思い出したりしないと1年の中盤にはすっかり忘れています。

去年と同じ人生を歩みたくない性なので、1週間に1回は目標ページを必ず目を通すようにしています。


私は可愛くデコりながら書くよりも、キレイにロジカルに黒一本で文字が埋まっている方が好きで、手帳デコがあまり好きではありません。

デコる人を否定しているのではなく、単に私の頭の中が見た目よりも機能性を求めるタイプの人間だから。

ブログやYouTube、Instagramでみんなの手帳の中身を見るのが趣味ですが、やっぱり手帳をデコっている写真よりも、字が汚くても自分に合った使い方をしている人の方が私は好きです。

だからこそ、あらかじめフォーマットが決まっているジブン手帳を愛するのかもしれません。

ジブン手帳は、デコる余裕もないほどぎっしり埋められますもんね。


今日も私のひとりごとにお付き合いくださりありがとうございます。
ではまた。


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