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【コンサル】失敗する企業改革

今日は辛味鍋をつくりました。食べれるか不安な村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

さて、2回ほどにわたって
「会社問題の順番」
「人の性」
について書きました。

村上はコンサルに入る時に、
これらに手を付ける前に
「いかに不味い状況か」
を念入りに話をします。
※ほとんどのクライアントがどこにも相談できない
状況まで追い詰められてやってきます💦

これは、経営者が思っているよりも、
苦しい状況が多い
から。

自分の会社なのにそんなバカな!
と思うかもしれませんが、よくある話です。
これはいくつかの原因がありますが、
一つは会計知識がないから。
お金が無いのは、売上が下がっているのは
肌感覚でわかりますが、「どの程度」かは
判別できない。
このケースは、税理士さんで解決することも多いです。

次に、もっとも問題のケース。
多くの経営者は、当時ご自身が経営者でなくても
苦しいときを会社は乗り越えています。
バブルや失われた20年、リーマンショックなどが
ありましたから。
その苦しいときを、自助努力で乗り越えていないからです。

「自助努力」で乗り越えたのと、
「環境変化(ラッキー)」で乗り越えたのとは
大きな違いがあります。

自分が変わらないと、助からないと知っているか、
またラッキーが助けてくれるだろうと思うか。

ここに違いがあるので、「いかに不味い状況か」
をしっかり話すのです。

次に、「経営者が変わらないと、会社は変わらない」
という話をします。
と言うのは、コンサルが会社を変えることはできません。
経営者を通してしか、変えることができないからです。

さらに、社員は上司の姿を見て自分のスタンスを決めます。
上司のダメなところと同じかそれ以上にダメになり、
上司の良いところの3割から5割を取り入れます。

赤字が継続するケース。
つまり、総崩れの場合経営者がご自身を振り返った方が
改善する場合が多いです。

社員の方だけに改善を強いても、
「あの人(上司)だって、やってないじゃん」
となってしまいます。

ここは、多くのコンサルが「経営者に雇われている」
と思っているので、行わない部分だと思っています。
※村上は性格上言ってしまいます💦

最後に、「顧客とライバルを見る」と言う話。
商品、サービス、担当者(人柄・知識など)が顧客に必要とされる
ことが重要です。
次に、その必要とされるモノがライバルより勝っていないと
お仕事の受注はありません。

この2つのどちらが欠けても売上は下がっていきます。
自分目線や自分の想像では上手く行かないのです。

こんなところを忘れると、改革できないよ~という話でした!

企業変革の第一人者!リーダー向けに書かれていて、読みやすかったです。


ということでまた(●´ω`●)

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