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【富裕層開拓】創業者と奥さま~前編~

TwitterやInstagramが伸びないのですが、スッピンとか出せばいいですかね?村上です。

@鷺沼発マネーコンサルティングスラッシュオー兼資産バランスプロジェクト

今日は創業者とその妻の話です。会社経営で創業者の多くはご苦労されている方も多いですね。それを支えてこられたのは奥さま。
富裕層開拓としてはどうなのか?という話です。

それでは行ってみましょ。

企業のライフサイクルは押さえておこう

企業のライフサイクルというのを考えて営業されていますでしょうか?
伸びてる、よく目にするだけで営業してしまう人が多いです。
ここはしっかり理解しておきましょう。

企業のライフサイクルは主に4つのフェーズに分かれます。

1 幼年期 - 起業・創業 -
2 成長期 - 新規事業展開 -
3 成熟期 - 承継・M&A -
4 衰退期 - 事業徹底・改革 -

一つずつ説明していくと、

幼年期 - 起業・創業 -
このフェーズではまだ創業したばかりですので、最初は事業もまだ確立していません。ベンチャーと言われる時ですね。
いろいろな会に出てきたり、交流を深めブランド認知を広げていくところです。
気になる話題は資金調達か、取引先の確保でしょう。
つまり、富裕層になる前の段階です。

富裕層営業をしていると、一見ターゲットから外れるように見えますが・・・
この段階でお世話をしたり、役立ったという印象があると後々お仕事に繋がるかもしれません。
と、考えるとシンドイので(笑)ご自身と感覚が合う・気が合う人とはキチンとお付き合いしておくことはオススメします。

成長期 - 新規事業展開 -
事業に対する顧客やリピーターが増加していく、成長時期です。
一番に人材の話題がでる時期でもあります。

この段階でIPO(新規に株式を証券取引所に上場すること)が具体化する企業もあります。
そうなると、一挙に超富裕層に仲間入りすることもあります。

成熟期 - 承継・M&A -
事業拡大、人材確保を続けていくと組織はどんどん大きくなり、成熟期へと入ります。M&Aを考える時期でもありますし、急成長している業界ではない場合事業承継を考える時期でもあります。

マスコミに取り上げられるような派手さはないですが、経営者は富裕層であることが多いです。

衰退期 - 事業徹底・改革
事業による収益が低下していくと企業は衰退期に入ります。
ですが、企業として衰退期に入るわけではなく・・・当初の事業が衰退期に入るだけの企業も多いです。

創業者はご年齢が上の方も多いですが、気持ちは旺盛
見誤らないよう気を付けましょう。

ご自身のビジネスに合うのはどのフェーズか考える

さて、アナタの商品はどのフェーズの方に主に気に入られるでしょうか。
また、アナタの思考立ち振る舞いは?
ちなみに、上場企業はほぼ「成長期・成熟期」です。

証券当時の私は、商品が
幼年期・・・合わない。
成長期・・・飛びぬけてないと合わない。IPOしたら別。
成熟期・・・メイン
衰退期・・・合うことが多い。
と考えました。
つまり、成熟期の企業を中心に営業し、IPOした企業は別途やる。

という方針。
思考立ち振る舞いは、
成熟期の企業創業者は50代が多い。(当時私は20代前半)
だから、教わる姿勢が大切。また、手紙など廃れてきたものを積極的に取り入れようと考えました。

もし、飲食店(高級)を開業しよう。営んでいるならば・・・
幼年期・・・合わない。
成長期・・・メイン。しかし、接待使いか、仲間内かで内装変える必要あり。
成熟期・・・合う。ある程度落ち着いた向きがよさそう。
衰退期・・・合う。落ち着いた中でも、珍しい食材や料理のこだわり、人間関係が必要になりそう。

プリンターなどを販売するならば・・・
幼年期・・・合う。コストやアフターフォロー。顧客紹介が出来ると喜ばれる。
成長期・・・メイン。手間の排除が推し。競合の情報とか業界分析とか喜ばれそう。
成熟期・・・合う。コストダウンが推し。新規事業の情報とか喜ばれそう。
衰退期・・・合わない。買取からの話題かなぁ。

と、ザックリでもイメージすることが効率化へ繋がります。

創業者の考えを知る

さて、アナタが営業すべき富裕層がどのフェーズにいるかイメージできたでしょうか。ほとんどの富裕層は、成熟期以降ですね。

ですが創業者は、幼年期~成長期を潜り抜けてきたことは間違いありません。
どんな心境だったかとか想像したことはありますか?
当時、24.5歳の私は全く分からなかった(笑)

なので・・・読んだのは自伝です。
その人でなくて良いんです。それは会えたら聞けますから(笑)
例えば・・・

こういうのね。相手の経営者が読んでいそうな人がいいです。
「年齢とかで判断」してください。

今なら・・・

こういうのかなぁ。

同じ業界の先駆者が苦労したのと同じような苦労も成功も富裕層はみなしているものです。

それと、ご自身と同じ業界の方の自伝も読んでおきましょう。
ヒントが隠されているかもしれません。

創業者の特徴と安心して欲しい話

1 タフで冷静
精神・肉体的にどちらかが異常にタフです。また、人から会いたいと沢山の要望や実際に会っているので、人を見る目が冷静です。

2 出費を考える
沢山持っているから出すだろうと思われがちですが、必要でない事が徹底しています。村上を育ててやろうと思った瞬間に、こんなに変わるの!?と思いました(笑)

3 人を大切にする
ここ重要です。多少の違いなら人で選びます。
努力している人。裏切らない人。相手の事を考えている人。
ご自身が苦労されて、沢山裏切られたからかもしれません。

4 決断・行動が早い
これは上場企業の社長などと取引すると分かるのですが、忙しいので決断が早いです。ちなみに、私はセールスで説明したことがありません💦
例えば・・・
「村上です!〇〇社長。△△の株買いたいのですが?」
「わかった!いくら?」
「1,000万くらいです!」
「わかった!やっといて!!!ガチャ・・・」
みたいなレベル感ですね。

これね、〇〇社長からでスゲーってなるんですけども、
そんなに村上は優秀でもセールス技術に優れているわけでもありませんwwww

ぶきっちょだし、どんくさいし・・・自分でも悲しくなります。

が、それでもできるよ!できるんだよ!!
やり方は後編で!!

奥さま

奥さまを味方に付ける。
これは富裕層開拓において、とっても重要なことです。

そして奥さまは、2パターンに分かれます。
成功する前から結婚しているor成功してから結婚した
ですね。
※パターン分けとかして、ゴメンナサイ。

私がお取引となったのは、成功する前から結婚した方が多いです。
理由としては・・・

奥さんが一番近くでご主人の成功を見ていて、共に戦ってきたからです!

だから、努力している村上を見て
「うちの主人もこんな苦労をしていきたんだなぁ」
想像してくれます。

成功してから結婚したパターンですと、
考え方のベースに
主人がお金持ちだから、営業がやってきた
という考えを払拭するのが時間がかかります。
理解して頂くやり方はあることはあるのですが・・・

という事で、また(●´ω`●)

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