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【最近のご相談】終身保険は無駄が少ないは本当か!?

本の整理のためにブックオフに足蹴く通う村上です。

@鷺沼発
マネーコンサルティングスラッシュオー
&資産バランスプロジェクト

以前から知っている方から、突然の電話。
ちょうどその方が住んでいる地域だったため
即駅を降りました。

ご相談のメインは「ご主人の転籍」です。

早速いってみましょー!

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計画は変わる

第一声は「働こうと思うんですけど・・・」
でした。

お子さんもそろそろ小学生。
今時は夫婦が共働きになることは
珍しいことではない。

しかし、なぜ突然!??

理由の一番はご主人の転籍でした。
残念ながらお給料は下がる。
※ご主人はかなり安定したお仕事で、
当初のライフプランは完璧と思っていたと思います。

その埋め合わせと、年齢的にも(約30歳)
もう一度働きたいという気持ちがあるそう。

「で、どういったところで働こうと思っているの??」

「〇〇業界です。」

「少し穴埋め的に働きたいのかな?
それとも、しっかり腰を落ち着けて働きたい?」

「しっかり腰を落ち着けたいです。」

なるほど・・・では〇〇業界は止めて置いたら?
というのが結論となりました。

お話したのは、30歳前後というと確かに就職は
楽に決まると思う。
けれど、貴重な30代を働くならば
積み重ねがあるお仕事の方が良い。
ということ。

ちょっと怒られるかもしれないが、
「コンビニの店員」として積み重ねるというのと、
ある程度の組織で「コンビニの運営」について積み重ねる
では意味合いが違う。

長く働くならば、その先も考えた方が良いとアドバイスいたしました。

お金の話

いくつかの話をしましたが、
実は保険加入時を知っています。
多くの方が資産形成の最初は「保険」
となる方が多いですね。

ある程度決まっていて、
「村上さんこういう風にしようと思います。」
と確認だけした形ですね。

その時、ご主人が安定した職業でも
結婚当初は流動性は大切にした方が良い。
お子さんがどんな学校に行きたいかも
今はわからないし、何にお金が必要かわからないよ。
なんて話をしたはずです。
相手も覚えていました。

加入していた形は、
ご夫婦ともに大きな終身保険と医療保険、
掛捨ての定期保険です。

結局、死亡保障は減らせませんが、支払いは下げたいので
終身保険を減額することをオススメしました。

終身保険

特徴としては、

保障は一生涯
解約返戻金がある
払込期間を設定できる

というのがあります。

長生き社会ですから、一生涯の保障。
さらに、掛捨てだと積立分がありませんが
終身保険は解約返戻金があるので貯金にもなります。
日本は低金利ですから、外貨建てでやりましょう。
というのが、金融を勉強せずに話す
保険屋さんの手口ですね(失礼)

手数料が高いですし、
それを売りたい側の話は置いておきましょう。

メリットが多いように感じる終身保険ですが、
これは「払込が続けられれば」という前提があります。

また、途中解約ではほぼ損をします。

お子さんの将来は予測できません。
自社の将来も予測できません。
途中で本人の夢も変わる時があります。
突然親御さんのことでお金が必要な時もあります。

「その時にお金が手元にない」
これは大きな無駄をしていたと考えるのも
必要だと思う昨今です。

資金を動かせなくする商品は慎重に。

ということでまた(●´ω`●)

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-jigsawplanet.com-

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