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国の補助金で資格取得!

雇用されてる方であれば誰しもが雇用保険に加入していると思います。雇用保険の中には、仕事に必要な資格など取得を国が補助してくれる制度があります。それが教育訓練給付金制度です。今回はこの制度について厚生労働省のホームページの内容を引用し、解説します。

🔹概要
教育訓練給付金制度とは、働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。

具体的には、雇用保険に一定期間以上加入をしている労働者が職業訓練を受けたり、資格試験の予備校に通ったり、通信教育を受けたりなど、国の指定を受けた教育訓練機関を使って自己啓発を行った場合に、負担した費用の一部が国から支給されるというものです。

🔹給付の条件
教育訓練給付を受けるには、雇用保険の加入期間などの条件があります。パート・アルバイトや派遣労働者の方も対象です。
ただし、自営業、公務員、無職(雇用保険を支払ったことがない方)、65歳以上の方は対象外となります。

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🔹給付金の種類
教育訓練給付制度には、以下の3つがあります。

・専門実践教育訓練給付金
・特定一般教育訓練給付金
・一般教育訓練給付金

それぞれの特徴は以下のようになります。

・専門実践教育訓練
特に労働者の中長期的キャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
受講費用の50%(年間上限40万円)が訓練受講中6か月ごとに支給されます。
資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)が追加で支給されます。
※失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、別途、教育訓練支援給付金が支給されます。

・特定一般教育訓練
特に労働者の速やかな再就職及び早期のキャリア形成に資する教育訓練が対象となります。
受講費用の40%(上限20万円)が訓練修了後に支給されます。

・一般教育訓練
その他の雇用の安定・就職の促進に資する教育訓練が対象となります。
受講費用の20%(上限10万円)が訓練修了後に支給されます。

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対象の教育訓練は、約14,000講座あり、具体的な講座は、以下のリンクより検索できます。
https://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/SCM/SCM101Scr02X/SCM101Scr02XInit.form

オンラインで受講できる講座や、夜間・土日に受講できる講座もあり、 働きながら受講することができます。以下に一部例を挙げます。

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🔹手続き方法
教育訓練給付金の支給申請は、お住まいを管轄するハローワークで行うことができます。

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🔹まとめ
教育訓練給付金制度は人生100年時代を見据え、手に職となるスキルを身に付けたい、新しいキャリアを開拓したいと考える方を応援する制度です。何か新しいことに挑戦してみたい、やりたいことが見つからないという方は、まずはどのような講座があるか調べてみることをオススメします。これからの時代はワークアンドライフバランスを重視したフリーランスなどの自由な働き方が増えてきます。自由な働き方を実現するためのスキルを身につけましょう。

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