[元証券マン監修]投資初心者が0から老後までに2000万円以上貯める方法
〜12月31日 23:30
【2024年9月21日追記】
少しずつ買ってくれる方がいらっしゃるので、
加筆してアップグレードしました!
前置き:このnoteが届いてほしい人
このnoteは、
「老後にお金の不安を残したくない。」
「仕事が忙しくて投資やその勉強をする時間が無い。」
「投資に興味はあるが、何からやればいいのか分からない。」
そういう投資初心者の方のために、
元証券マンでFPの私が
「老後までに2000万円以上貯める方法」
を書いたものです。
この「元証券マン」が「note」を書くというのがポイントで、
私自身が商品を売らないといけない立場ではないので、
忖度無しで良いもの悪いものを書けましたし、
他で書けないような「本音」を書くことができました。
前置き:老後2000万円問題
そもそも老後までに「2000万円以上」貯める方法
と設定したのには理由があって、
それは年金だけでは、
老後に2000万円不足してしまうから。
これは
【老後2000万円問題】
という話で一時期炎上した話題で、
今でももっと必要だとかそんなに必要ないだとか議論されている問題です。
これに関して、実際に考えてみると、
2000万円は割と妥当だということがわかります。
老後不足するお金を考える上で大事なポイントは2つ
1.何歳まで生きる前提にするか
厚生労働省の令和4年版簡易生命表を参考にすると、
平均寿命は男81.05歳、女87.09歳
しかし、今回は平均寿命では考えません。
なぜなら
長生きはどんなにしても110歳(平均+30)程度の限界があるのに対し、
病気等で平均より早く亡くなる方は0~81歳までと広く可能性があるため、
平均寿命より長く生きている人の方が多いはずです。
実際それは「寿命中位数」という
出生者のうちちょうど半数が生存すると期待される数字に表れていて
男83.93歳、女89.96歳
が現在(令和4年度の数値)全人口の半分が生きる年齢となります。
つまり、
男性は約84歳、女性は約90歳以上生きる可能性が
50%はあるということです。
さらに寿命は緩やかに伸び続けているので、
今現役で働いている人たちは男女ともに
約90歳までは生きることを見越しておかないといけません。
つまり働けなくなって25年分のお金は貯めておきたいということです。
2.毎月何円不足することになるか
実際これは人によって全然違います。
自分が老後にどれくらい使いたくなるかは実際に老後にならないと分かりませんし、倹約家の方が老後とてもお金を使うケースも全然あります。
今から最低限の生活を目指すのは寂しいので、
ゆとりのある生活を基準に計算しておきます。
①夫婦の場合(一人専業主ふ)
毎月の生活費=35万円
年金受給額=14.5万円+5.6万円=20.1万円
⇒不足額約15万円
②夫婦の場合(共働き)
毎月の生活費=35万円
年金受給額=14.5×2=29万円
⇒不足額6万円
③単身の場合
毎月の生活費=25万円
年金受給額=14.5万円
⇒不足額10.5万円
※年金額は厚生労働省が令和3年に出したもの
老後が25年あることと毎月の不足金額を考慮すると、
退職金の大小等でも変わってきますが、
意外と2000万円不足というのは大げさではありません。
むしろ、共働きの夫婦以外は退職金を考慮しても
2000万円以上お金を貯めておかないといけないのです。
前置き:このnoteは読む価値があるのか
ここまでの内容で
元証券マンFPが資産運用について書いたnoteで、
投資初心者が読むと良い内容であること。
老後までに2000万円以上貯めておくべきこと。
は伝わったかと思います。
そうなると大事なのが、
このnoteに「お金を出す価値があるのか」
ですよね。
これは2つの側面で説明させていただきます。
1.証券会社勤務であったこと
まず第一に私は元証券会社勤務です。
つまり自分で言ってしまいますが
人にお金を稼がせるプロでした。
自分自身がお金を増やすことももちろんすごいですが、
私はいろんなお客様のタイプに合わせて資産を増やしてきました。
自分が良いと思ってもお客様が良いと思わなければ買っていただけないので意味はありません。
意向に沿った商品を提案する中で資産を増やせなければ、
きつく叱られ、
取引をやめてしまわれたり他社に変えられたり。。
そういう厳しい環境の中でしっかりお客様の資産を増やしてきました。
全国でもトップクラスにお客様の資産を増やした
ということでボーナスがアップしたこともあります。
だから、
自分自身の経験を押しつけるのではなく、
その人に合った提案をするのが得意で自信があります。
なので、投資初心者の方に絞ったこのnoteは
投資初心者の方が買うにふさわしい内容にしてますし、
購入額以上の価値があると自信を持って言えます。
2.忖度する必要が無い
これは2つの意味があります。
1つは「自分の会社に」忖度する必要がない
もし会社員であれば、
自分の売っている商品はなかなか悪く言えません。
会社の一員である以上、
会社の利益の為に動かなくてはいけませんので、
一番良い物だけを提案し続けるわけにはいけないというのが現実です。
しかし、私は退職済みで
現在商品を売っている立場ではないので
利害の外から正しい情報だけお伝えすることができます。
もう一つは「商品自体に」忖度する必要がない
Xやブログなど不特定多数の人の目につくものではなかなか商品を悪く言うことはできません。
もちろん良くない商品を良いと書くことはありませんが、
悪い商品をわざわざ悪いと書きづらいのが現状です。
もしそれを持っている人が目にしたら気を悪くしてしまいますし、
広告を貼るにしても
「これがいいです!」と紹介するのが普通で
「これは悪いです!!」といって紹介することはありませんよね。
しかし、有料noteでは
何をすれば良いか知りたいあなたにしか見られません。
広告もないし何かに忖度する必要もありません。
だから、
投資初心者が本当にやるべきもの・やるべきでないもの
しっかり書くことができております。
これらの理由から、
このnoteは買う価値があると自信を持って言えます。
内容は
・投資初心者がまずやるべきこと
・次にやるべきこと
・老後は?
・逆に手を出してはいけない商品
を中心に資産運用で、
「進むべき道」をロードマップにしてまとめていますので、
これを読むだけで
「老後までに2000万円以上貯める方法」
が分かるようになっています。
今日から一緒に老後の準備を始めましょう!
では本編へどうぞ。
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12月12日 14:00 〜 12月31日 23:30
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