子育ての建前と本音と叫びたい心

最近、生きづらさを感じる。

生きづらさというよりは行き詰まりの方がしっくりくるかもしれない。

例えば、「今から日記書きたい」と思うと１歳の娘がニコニコしながら近づいてきて抱っこをせがむから、日記に一文字も書けないとか。

「何か勉強したい」と思いながら、子どもと一緒に寝落ちしたりとか。

私はインプットもアウトプットも十分に出来ずに燻っている。

そういうのが増えると「ああああああああ」と大声で叫びたくなる。

いつだって理想の自分は現実の私を見下している。

勝手に心の中でマウンティングをとられ、不安だけが増えて、やり場のない気持ちが育つ。

子どもがいなかったら全部を自分のために使えるんだろうなぁと思いつつ、隣にいる年長になった息子は大人しく一人でYouTube。

１歳の子が手がかからなくなるまで、多分あっという間。

そう考えれば、この不自由を十分に味わうべきなんだと思う天使の私と、そんな上手く思えるわけないじゃないと言う悪魔の私。

しばらくは、天使と悪魔の間を揺れながら生きるしかないのね。