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キングコングの西野亮廣さんに会ったときの話

・明るいことが大前提の時代
・明るさとは、突き詰めると「優しさ」

というお話です。

大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 7月20日放送より

■ 「明るさ」が大切な時代

先日、兵庫県にて15人くらいの飲み会をしてきました。そこにはキングコングの西野亮廣さんもいて、面白い話をたくさんしてきました。

今回は、その中で出た

「これからの世界、明るくないと上手くいかないよね」

という話を紹介します。


■ 仕事に悩んでいる人の話

その飲み会には、西野さんのオンラインサロンのメンバーで、鍼灸師の方がいました。その方は、仕事が上手くいっていないそうです。

その場では彼の愚痴なんかも聞いたわけですが、詰まるところ、母親との関係が上手くいっていないそうです。

鍼灸師という仕事の中で、母親にはファンがいるけど、自分にはいないと。どんなに頑張っても、母親にファンが取られてしまうと嘆いていました。

そんな彼に対して、他のメンバーと一緒に

「それって、君のそのちょっとネガティブなところが原因なんじゃないかな?」

という話をしたわけです。


■ これからは「明るさ×何か」

つまり、明るさが重要だという話をしていました。

なぜなら、これからの時代にファンを作るためには、「明るい」ことが一番最初の大前提になるからです。

昔は、陰キャキャラやクールキャラで成立していた時代もありました。芸能人やオンライン・オフライン問わず、そういう人に人気が集まった時代がありましたね。

でも、今はまず最初に「明るさ」が来て、そこに何を掛け算するか?という世界なんです。

だから、明るさゼロの人に何を掛け合わせても、なかなか上手くいかないわけです。


■ 明るさ=優しさ

では、明るさとは具体的には何か?

それは、「明るく振るまうこと」です。

みなさんの周りにも、年がら年中明るい人っていませんか?でもそこには、必ず作られた明るさがあるはずなんです。

人間生きていれば、必ずどこかで悲しい出来事が起こります。

・家族が不幸にあったり
・恋人と別れたり

そして、その数時間後に大事な会議があることだってあります。その時、何も考えなければ、負の感情が表に出てきます。

でも、そこで作為的に明るく振るまえる人がいます。そういう人を一言で表現するならば、「優しい人」です。


■ 自分の不幸は、相手には関係のない話

時間やお金を使って、自分と話しに来てくれる相手にとって、自分の不幸なんて関係がありません。

だから、普段の自分のクオリティから下げるわけにはいかないんです。そこでぐっとこらえて明るく振るまうことは、つまりは優しさなんです

冒頭で

「時代は明るさを求めている」

と言いましたが、それを深堀すると、

「時代は優しさを求めている」

ということなんだろうな、と思います。


■ 明るく振るまうことで道が開くこともある

ここまでの話を読んで、

・私は明るくないな・・・
・明るさゼロじゃ何やってもダメか・・・

とか、思っちゃう人もいるかもしれません。

でも、明るさというのは、つまるところ優しさです。そう置き換えてみて、

・優しさって、こういうことなんだな
・苦しいことがあっても明るく振るまうことが優しさなんだな

と考えてもらえると嬉しいです。
そこから、何か活路が見いだせるかもしれません。


■ まとめ

さて今回は、

キングコングの西野亮廣さんに会ったときの話 
・明るいことが大前提の時代
・明るさとは、突き詰めると「優しさ」

という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。

それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!

じゃあね!

大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n


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