産休とコロナと南房総での過ごし方と

現在妊娠９ヶ月。先日、無事に産休に入りました。ありがたいことに会社の人達に快く送り出してもらい、とても感謝です。

産休に入る前は、1年近くも仕事を休むなんて今までしたことがないから、貴重な休みを有意義に過ごしたい！本をたくさん読んで、これも勉強して‥と主に自分を高めることに時間を使おう！と思っていたのだけど‥

実際はベビー用品の準備、出産の情報収集、子育ての情報収集、昼寝、ウォーキング、料理など結構やることが多くて1日があっという間にすぎるものなんですね。しかも初産だからわからないことだらけだし。

この期間に自分のスキルアップに時間を費やしている人がいるとしたら、そのモチベーションキープを教えて欲しいくらいです。

妊婦でもコロナワクチンは問題ないらしいけど‥

産休入る前に会社からコロナワクチンが打てる連絡が来ました。

すでに妊娠８ヶ月だったので、打つかどうか悩んですごく調べたけど今の時期は辞めたんです。妊婦でもワクチンは問題ないという情報もあるけど、日本ではまだ実績数が足りないと思ったのと、子供になにかがあった時に絶対ワクチンのせいにしてしまうと思うし後悔したくなかったので。ワクチンは出産後に再度タイミングを検討することにしました。

コロナ禍での海水浴場のオープンは賛否両論

（＊2021年8月2日より館山と鴨川の海水浴場は中止となりました）

この所、東京のコロナウイルス感染が3000人超えで拡大しつつあるニュースをみてうんざりします。夏でみんな遊びたい時期なのにまた緊急事態宣言？もう良いよ。勘弁してくれ。

南房総市の海水浴場は中止となりましたが、館山市と鴨川市は開催していて（状況によっては中止になるそうです）、住民達はもちろん不満もあるようです。確かに感染拡大の不安もあるし、東京から来やすいエリアなので、ウイルスを持って来かねない。正直どっちが良いかなんて自分にはわからないです。

でもこないだ産院に行くついでに館山の北条海岸に寄ってみた所、確かに人は多かったのですが、街に活気を感じることができて個人的にはすごく海の雰囲気が良いなあと思ってしまいました。

館山も鴨川も観光で成り立っている街で人が来ないと成り立たないし、すごくいいエリアだから、もっと人が来てもっと良さを知って欲しいと思う気持ちもありつつも、私もワクチン打ってないので住民の不安な気持ちもわかるし難しい所ではあります‥

老人も多いエリアなので、もし来られるならば、住んでいる方達に充分に配慮しつつ（配慮がとくに重要）、ゴミは持ち帰りつつ、大人数は避けて、夏の海を楽しんでいただけたら良いのかなと思います。

南房総で過ごすことにして良かったと思う

東京のコロナ感染拡大のニュースをみるとうんざりしつつも、東京と南房総で二拠点生活をしている自分は、この出産を控えた時期を東京ではなく「館山で出産、南房総でしばらく過ごす」ことに決めたのは良かったなと思っています。

妊娠9ヶ月で体が重くて思うように動けなくなってきたし、東京にいても気軽に人に会えるわけでもない。夏の南房総は虫が多く昼間は暑いけど、夜は避暑地かと思うくらい涼しいし、夜はすごく寝やすい。

コロナ感染を心配するほど散歩していても人に会わないし、休日は近くの海にいって波の音を聴きながらサーフィンを眺めたりして過ごしてます。

胎教は波の音ってなんかいいよね

胎教のことをいろいろ調べて、絵本の読み聞かせやモーツアルトを聴かすのがよいとか書いてあったけど、結局は「妊婦がリラックスすることが赤ちゃんに良い影響を与える」とあったので、そういった意味で東京にいるよりも、海の近くで波の音を聴きながらのんびり過ごすほうが母子ともに良い影響を与えられてるのではないかなと思いました。

出産まであと1ヶ月ちょっと。最近東京には片手で収まるくらいしか行ってませんが、夫と「我々のこの二拠点生活に子供がいることが全く想像できないね‥どうなるんだろ？」と二人でよく話しております。

コロナ禍での高齢出産、産む場所はどこであれ、まずは健康な子供が産まれて欲しいと心から願っている今日この頃です。

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夕暮れ時に海が心地良すぎてメンタル的にも体的にも産休を南房総で過ごすことにして良かったなぁと思う今日この頃です。贅沢だよね。明日から海も混みそうだなぁ。よい連休を💓 pic.twitter.com/kDyaR71FxC

— マギーは二拠点生活を楽しむ人＠南房総 (@monekomoneko) July 21, 2021