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アフター紫陽花もいとあはれなり♡

日本でよく見かける青いアジサイについては、結局、今現在では、前述の記事で掲載している花屋さんのもののみだった。

その後、見つけたアジサイを紹介しよう。


イタリアではじめて見たガクアジサイ(orヤマアジサイ)。日本でもほとんど見たことがないので見たかったのです!
偶然見つけて、これだけでも素敵な収穫♪


プランターのアジサイ
色付く途中の色もカワイイ


こちらは、見頃のピークを過ぎた花ではあるものの、最近の日本ではそういったアジサイも楽しむのが流行と聞き、あえて愛でに行く。
ああ、たしかに、日本人は落ち着いたトーンの渋い色合いも好む傾向があるので、この色はこの色でよいと感じる気持ちも分かります。


まだ瑞々しい花、これから色付く花、ピークを過ぎた花と混在。


淡いのも素敵
こういった色合いのアウトフィットもよいかも。



紫陽花の色変わりゆくその姿

愛でる極意はシャビーシック


シャビーシック:

Shabby(シャービー)(英語)は、「古めかしい、みすぼらしい」などの意味で、Chic(シック)(フランス語)は、「優雅な、あか抜けた、上品な、落ち着いた」の意味。両方を合わせて、「古めかしいけれど、どこか味があって上品な雰囲気」を表し、主に、インテリアや家具について言われることが多い。


なるほど、つまりピークを過ぎ、色褪せていくアジサイの美しさは、そういうことなのだね。

アジサイ、同じ花でも、二度楽しめてお得ですね。

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