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最短で言語習得できちゃう方法を考えてみた

どうも、にあです。

最近、フランス語の勉強を始めました。フランス人のスーパーポジティブガール、エマちゃんに出会ったことがきっかけです。目標は、フランスに行って、エマちゃんとデートしながら、美味しいバゲットとチーズを食べること。

さぁ、この目標を叶えるべくフランス語勉強を始めたわけですが、何から始めればいいか全くわからない。文法書など買っても絶対やらないし、楽しくないし。そもそも、文法などというものは後回しでいいと思ってます。こんなもので言語が習得できるなら、日本人は中高6年間の英語教育でペラペラになってないとおかしい。(日本の英語教育反対派です。話すと長くなるのでこのへんにしときます。)

そもそも言語を最短で習得するには、その国に行ってその国の言語を強制的に使わざるを得ない環境にするのが一番かと思います。でも、今すぐそんなことはできない。。。


さて、ではどうするべきか。実は、文法書などなくても言語習得を成し得た人物がいます。それは、誰か?

あなたです。正確には、幼少期のあなたです。

赤ちゃんがどうやって言語習得をするか知っていますか?気になるので全力でググってきました。まだ、解明されてないことも多いようですが、赤ちゃんは音を耳で聞いて、それを視界からの情報とリンクさせたり、はたまた音のリズムからどの部分が何を表すかなどを徐々に認識していくんだそうです。赤ちゃん、天才。

何が大事かって、とにかく聞くそして話すことじゃないのかなと思いました。
しかし、言語習得のために赤ちゃんになるのはちょっと非現実的。

そこで次。


赤ちゃんと大人で決定的に違うことは、知識の量、知能の高さです。(この知能は若干厄介になる可能性もあると思ってるんですけどね。)

赤ちゃんは、何も知らないが故に1つのことを認識するのに時間がかかります。でも、私たちは知識として、この色は赤とか、この動作は歩くってこと、数字の意味なんてのも知ってるわけです。

これらを通して、私が考える言語を最短で習得する方法は、最低限の知識を母語、つまり日本語を介して習得、その後習得した知識を使いその言語を学ぶです。

ここで、問題なのが最低限ってどのラインやねんってこと。そこで見つけたのが、『純ジャパの僕が10ヶ国語を話せた 世界一シンプルな外国語勉強法』という本。著者の秋山さんは、本のタイトルの通り10ヶ国語独学で勉強された方です。で、この本に書いてある言語最短習得の方法とは、日常会話で使う単語200、表現30を集中的に覚えるという勉強法。とっても、理にかなってると私は思いました。

言語を習得するのって、まぁ色々理由はあるかと思いますが、大半の人が話せるようになりたいからだと思います。話せるようになった、めちゃくちゃ楽しいわけで、そこからは勝手に自分で勉強していくと思うんですよね。なので、つまずきやすい最初さえ乗り越えれば、なんとか話せるようになるのではと。


ここまで、長々と書いてきましたがまだ私にとっては仮定の話です。最近やっと、単語200選出し始めたところ。しかも、英語と違って単語の変化が凄まじいし、女性名詞や男性名詞などとても複雑。気になると、調べだすのでなかなか進まない。(これが私がさっき言った、知能は若干厄介だって話です。)

でも、少しずつわかる単語も増えてきてちょっぴり楽しい。冒頭に最短で言語習得できる方法なんて書いてますが、簡単に習得できるなんてことはまずあり得ません。やっぱり、本人のやる気と意思あってのもだと思います。でも、ダラダラやっても意味ないので、自分なりに楽しくできる方法を追求しつつ、フランス語頑張りたいと思います。美味しい、バゲットとチーズのために。


読んでくれて、ありがとう。勉強の過程なんかは徐々に発信していければと思います。良かったら、応援してくださいね。


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