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いい親、いい子、いい家族 #創作大賞感想

僕が毎日更新を始めてから4ヶ月経った頃、この方の投稿が注目記事に選ばれて、それを読んでからというもの、なんだかいつも面白い文章と、印象的なヘッダー画像を使っているな…と思っていた。

あるとき、「サムネイルを作ってみたい」と書かれていたところに、渡りに船とばかりに、コメント欄で手を挙げ、Twitterをフォローした。そこから、週2回、3年以上に渡って僕の投稿のサムネイル(ヘッダー画像)を作成いただいている。

事前に僕が投稿する予定の原稿を共有し読んでもらって、作成はお任せしている。基本的にダメ出しはせず、いただいたものをそのまま使っているので、ごく稀にタイトルが変わることもある。事前に、と書いているがそれは前日になったり、なんなら夜中の12時をすぎて、当日に共有URLをお伝えしていることも多い。

それでも(きっと)嫌な顔ひとつせず、作ってくださっている。いつもありがとうございます。

infocusさんのエッセイ「中3最後の運動会での3秒間の出来事」を読んだ。

いったい、どうやったらこんな素晴らしい子に育つんですか?

なんで、こんなにいつも楽しそうなご家庭なんですか?

これが、その投稿を読んだ時の僕の感想の全てだ。

だから、この投稿はこれで終わり

…にはしない。もう少し書かせてほしい。

ご一家は、5人のお子さんがいる。きっととても賑やかで、エネルギーに溢れているのだろう。この話は、3番目のお子さんである長男さんの運動会での出来事が書かれていた。途中までは、いつものinfocus家オモシロエピソードらしい展開で、ついついフフッと笑ってしまう。

しかし、とあるきっかけから起きた、長男さんの行動に胸を打たれる。

最後の運動会で、クラス対抗の競争で、順位だって上げたいし、きっと色々なことが去来していたはずだ。それでも、判断して行動したことは、親でなくてもハッとさせられる。

帰宅後の親子の会話もまた、息子を持つ親なら言われてみたい言葉ベストスリーにはランクインしそうな言葉をさらりと言ってのける。…イケメン…!

我が家にも息子はいるが、ようやく1歳。まだ喃語と呼ばれる赤ちゃん特有の、声にならない音を発しては、怒ったり笑ったりしている。かわええ。

将来、どんな風になるのかは分からないけれど、少なからず親の影響は受けてしまう。その影響が、いいものであってほしい、となると、いい親でありたい、となると、いい親って何?と考えこんでしまう。

いや、infocusさんを筆頭に、noteには先輩パパさんたちも多くいらっしゃる。先人の知恵を、雑談のように収穫できるのがnoteのいいところだ。

もっと読みたい。そして書きたい。

もしかしたら、僕のnoteも誰かの役に立てるかもしれない。


#創作大賞感想 #家族 #運動会




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