発車ベルは睡眠不足
通勤のために乗っている電車・・ある駅の特徴的な発車のベルの音が聞こえてきます。それは、アニメの主題歌としてかつて流れていた曲。
つい、頭をよぎる歌詞、声に出さずマスクの中で口ずさんでしまいました。
♪ すいみん、すいみん、すいみん、すいみん、すいみんぶそく!
曲調は至って明るいのだけれど、何度も登場する「睡眠不足」というワードが、この季節には笑えない感じに聞こえてくることがあります。
考え事で寝られないわけでもないし、子の夜泣きがあるわけでもない、自業自得の夜更かしと、そして、なんとなく重たい空気によって気持ちが沈んでいるのです。
毎日、更新しなくちゃ・・と思うのも事実としてあって、それが良くも悪くも、書く力になっています。
睡眠不足では、考えることもままならないし、判断する力も減っていくわけで。こうして書いている時も、眠たい時には、書けません。
気持ちが重たいのには訳があって、それは子どもの学校のことなのです。よくある人間関係のことではなく、親として、もっとちゃんとしないとなぁという、そんな自己嫌悪のような気持ちになっているのかもしれません。
提出物を忘れたり、もらったお便りも紛失してしまったかも知れないし。子どもに、あれやこれやと口うるさく言ってしまうのだけれど、大人が色々とやらかしています。
子は学校を楽しんでいるから、それに水を差すようで申し訳なく思うのです。
それにしても、宿題も2教科毎日あって、5時間目まで授業があって、一年生とはいえ忙しそう。入学から3ヶ月の間に、不本意な長期の休みも、授業参観も経験して、そしてもうプールの季節。
大人にとってはあっという間だけれど、毎日新しいことがあって、子どもには長いのだろうなと思うのです。
だからこそ、そんな学校生活をスムーズに送るためには、親がちゃんとしないとなぁと思うと、いろいろとごめんね、という気持ちになってしまうのです。
梅雨という季節が、どうも心を重くてしているのだとしたら、家の中ではなるべく明るくいたい、そんな今週でした。
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