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1日5食って、いいよね

毎週月曜日は、旅の記録を書いています。

職業柄、海外旅行に行く際には渡航届的なものを出すことが求められています。このことをほかの職業の方に話すと、え?なぜ?と質問されることがあります。安全管理とかなのでしょうか、謎です。

実際、どのくらいの人が出しているのか分かりませんが、僕は真面目に提出しては海外旅行に行っていました。

紙(!)なので、色んな人の目に触れます。たまたま廊下で会ったりした時に「○○行くんですねー」なんて言われたりすることもありました。つまり、あんまり良く思っていなかったのです。

中国関係の業務をしていた時に、たまたま中国への旅行の届けを出したら、仕事の一環と間違われたりしたことも。

ある時、どうしても台湾に行きたくなって、平日に休みを取り、週末と繋げて渡航したことがありました。

飛行機で3時間ほどで、台湾に到着。

1月でしたが、気温は20℃前後で温かく、とても動きやすかった記憶があります。ユニクロが日本より高かったのも印象的。

食の宝庫とされ、台湾の人は1日5食とも言われるくらいに、食べるのが好き。ガイドさんもふっくらとしていて、説得力ありました(笑)

”千と千尋”のモデルとなったと言われている九份や、あまりにも小さな“角煮”が名物の故宮博物館なども楽しかったのですが、食の印象が強かったので、思い出せるのはそのことばかり・・。

お店の華々しさも然り、何よりナイトマーケット(夜市)は、お祭りのような雰囲気でとても良かったです。

夜になると、夜市には街じゅうの人が集まってくるようで、大混雑する中を並んだり、流れたりしながら、食べ物を食べる。今考えるとスリも怖いし、何よりも“密”でした。

マンゴーのかき氷は、氷もマンゴージュースで、いままでマンゴーだと思って食べていたのが違うものだったと痛感しました。そのくらい美味しかった。

屋台で焼かれる、何かの餅?も食べたし、日本で有名なお菓子という名前のカステラみたいなのも食べました。当時は、タピオカミルクティーの店があちこちにあり、僕は「50嵐」という店の、プリンミルクティーが好きでした。これは太るよなぁ・・と思いながら、お店を見つけ次第、買って飲んでいました。

僕の感覚では、当時の台湾にはミスドがたくさんありました。あれは何だったのでしょう。でも、注文が不安で店に入ることはなかったけれど(笑)

朝ごはんには、これまた街中にあって気になっていた、吉野家へ。さすがに、日本のように立ち食いスタイルでなく、牛丼もあったのですが、朝食はパンという人向けなのか、ホットドッグのようなパンがありました。

コッペパンに・・牛丼の具とキムチ。

見た目はなかなか不安でしたが、味は意外にもとてもおいしかった。いま日本では、コッペパン専門店があって流行っていますが(あれ?終わってるかも?)、当時はすごく新鮮な体験でした。

サイトを探してみたら、コッペパンはなくなっていましたが、日本とは違う感じの丼が並んでいて、ちょっとおもしろかったので、載せておきます。

日本にある店なのに、日本にはない商品があって、面白い!とかって感動していたのですが・・結局、海外に行っても、日本のお店が気になってしまうのだと、帰ってきてからハッとしました。

ホテルのレストランは、大戸屋が入っていて、台湾に行ったのに、日本のお店ばかりを使っていたような気もしてきました。もっと現地のご飯食べれば良かった・・。

また、行き台湾。(すいません、言いたくて我慢できなくなりました笑)

旅に出るために職場に提出する一枚の紙、せめてハンコレスにならないかなぁ。

かわいいサムネイル!infocus📷さん、ありがとうございます!台湾、そういえばかわいい雑貨とかもありましたね。親日の雰囲気もあって、また行きたいわ・・スキ押してくれなくなりそうだからやめときます(笑)

#旅 #ひとり旅 #台湾 #紙 #食 #吉野家

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