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由来は未来に

ネーミングストーリーなるものが、フェイスブックのタイムラインに流れてきました。

このネーミングストーリー、ざっくり言えば自分の名前を一文字づつ解釈して、肯定的なストーリーを作り、「名で体を表す」というもの。面白そうなので自分の漢字を調べてみました。

ストーリー先行なので、今の自分と合ってる!みたいな占い的要素ではなく、こういう名前なんだからこういう人になれたらいいよね、という感じのようです。

ここnoteには本名を載せていないので、ここでも書かないでおきますが、僕の名前は姓も名も普通なので、いままでに同姓同名の方を知ったり、会ったりした経験が何度かあります。旅行先で、ドミトリーで同室だった方が同姓同名で、履いていた靴も同じだったこともありました。

さて、僕の名前について一文字づつ、辞書を引いて主要な意味を抜き出しています。その字が含まれた説明も省いた方が、イメージがより広がる気がして、割愛しています。

〇・・高くてゆるぎないもの。頼りとなる崇高なもの。
〇・・主となるもの。真実。いま自分にかかわるもの。

〇・・互いに相手を大切にし、協力し合う関係。加えて得られた結果。
〇・・断定すること。感嘆。並存していること。

苗字には、とても荘厳な言葉が並んでいます。こんな人間ではないし、何か権力的な政治的なものを感じてしまいますが、すごく大切な感じがします。

名前は反対に、いろいろな物事を認めているというか、視野が広くなったという感じです。どちらの意味合いも考えてみると、それは「音楽」みたいだなぁと思うのです。

ゆるぎなくいつもそこにあって、たったいまの自分が主体となって、相互に協力して並存する関係性に感動している・・・なんのことやら(笑)物語にするの、難しいですね。何か、一つの共同体というか村のような社会的なものを感じつつ、言葉を繋いでみました。

これは考え方のひとつとして、面白いと思います。自己分析に似ている気もしますが、名前や漢字は生の後からつけられた意味付けでもあって、自分の名前を意識する強さみたいなのも個人差があります。

こう生きなくては、とかこうあるべきとかではなくて、ひとつの楽しい視点として、自分のことを考えるきっかけにするとともに、相手の名前も肯定的にストーリー化できたら、関係性がスムーズになりそうですね。


#ネーミングストーリー #名前 #名前の由来 #由来 #意味付け #同姓同名 #ピグマリオン効果  

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