最近の役柄：バグを見つける人

もはや、定例報告のようになってきました。僕の投稿をしばらく続けて読んでいただいている方にはお馴染みの、職場でリモートワークを広めようの会（そんな会はありませんが）、その活動報告です。

週１回の在宅勤務も板についてきて、「もつは週１回職場に来ない人」として認知されつつあります。なぜ在宅？と聞かれなくなりました。当たり前に在宅勤務をするようになったのと、同じ課に在宅勤務をする人が何人も現れたからです。

前回の投稿で、職場への通勤時間がとても長い同僚がいて、その同僚がついに在宅勤務を実施したと書いたのですが（確か書いたはずです）、感想を聞いていなくて、先日改めて雑談の中で聞いてみたら、「あれはいいですよ！めっちゃ楽でした」との答えが。

通勤時間がなくなると、仕事と家庭の区分が近くなるので、意識づけは必要ですが、時間的な隙間がなくなるのは体力的にも余裕が生まれます。仕事しながら家のこと・・というのは、はっきり言って無理なのですが、物理的に近いので朝と夕方の時間に家事をすることができるわけです。

そんなふうに明るい風が吹き始めていた僕の在宅勤務ライフも、６回目を数えることとなったあの日。朝からシトシトと雨が降るような天気のように、波乱含みの始まりでした。

リモート先の端末に入れないのです・・このままでは、仕事ができない。職場の端末の電源を入れたままで職場を出る、というやり方を失念してしまい、朝、職場に電話をして、近くにいる人に電源を入れてもらいました。そこから、在宅の端末を起動してログインをしましたが、一瞬表示されてすぐにグレイアウト。そのあとは、もうずっと接続不可のメッセージ。

そんな時には、すでに経験済みだった「職場端末の再起動＋数分待ち」でリトライするも、同じ症状が繰り返されました。その間、職場のシステム部門に電話しながら状況を把握してもらっていました。

結局、職場の端末に入っているソフトをインストールし直す作業が必要となり、午前中はほとんどリモート先が見られない状況でした。

でも、このとても面倒くさいことになったバグが見つかって、ソフトが改善されていくはずです。

何度も在宅勤務をしたからなのか、たまたま運悪く生じたことなのか分かりませんが、時間をかけて症状と対策を検討してくれたシステム部門の方には感謝したいと思います。

先週末、急に痛み出した奥歯の治療のために、在宅勤務後に歯医者に行くと、痛みも引いて、検査をしても何もなさそう、との診断。虫歯だったら、また削るのか・・と不安だったので、こちらもいい知らせでした。

在宅勤務は残業ができない（認められない）ので、仕事が半分ほど残ってしまいましたが、なんだか清々しい気分です。週明け、めっちゃ忙しくなるの怖い（笑）

#リモートワークの日常 #バグ #定例