本はいいぞ #書もつ
僕のクリエイター名である「もつにこみ」と本をあらわす「書物」をもじってシリーズ名にした「#書もつ」。週一回程度の更新で、150本の投稿になりました。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
過去の投稿は、こちらのマガジンに登録しています。
シリーズとして、定期的に書こうと思ったのは、実のところ毎日更新のためのネタ探しでもありました。当初は、読書メーターという読書記録SNSに書いていた感想を引用して、そこからストーリーを思い出して書いていました。
僕は、小説を読んでいてもあまり話の内容を記憶していないなぁ・・と思っていたのですが、自分の感想を読み返すと不思議と断片的な記憶が繋がることがありました。
感動したな、あれ・・と考えるだけで、その時に仕事が忙しかったとか、誰と同じ職場だったとか、あれこれ思い出すのだから不思議なものです。
投稿を始めるにあたって考えたのは、メインは小説を読んだ感想を書くことでした。読書をしている人も多くいますが、反面で、何を読んだらいいか分からないと思っている人も読んでくださることを意識していたのでした。
ビジネス系の本は、多くの人が要約とか図解をしていたので、僕が書くまでもないよね・・という思いから紹介をしていません。
当初は、1本の投稿の中に何冊か紹介していたのですが、投稿が長くなることや、続けていくのが単純に厳しかったので、1投稿1冊にすることにしました。
これまで投稿したもので、スキの数が多かったのは次の3つでした。
小説の紹介を意識した・・と言いつつも、ここに挙げられた投稿の中で小説を紹介しているのは一つでした。本を読むこと、読みたい本になること、そして、実際に読むことの差を感じる結果となっているのが面白いです。
この3つの投稿だけでもわかりますが、印象的なサムネイルであることも、読み手の興味を引くようです。
サムネイルも2年以上もの間、infocusさんに作っていただいています。個人的には、テレビ番組のパネルクイズ「アタック25」の雰囲気で作られたサムネイルが好きです。
その投稿で紹介した本を読むと、さらにその本の中に出てくる小説が読みたくなるという、壮大な仕掛けをしたのですが、後日、わざわざ引用して紹介してくださる方が複数いた印象的な投稿になりました。
その節はありがとうございました。
読書の効能なんて、あまり喜ばれない話題ですが、とにかく本を読むことで時間が通り過ぎることが、自分の心のためになるのかも知れません。時間がないと読めない・・と思われがちですが、意外と隙間時間はあるもので。
文庫本でも、電子書籍でも、とにかく手軽に読める方法で、読んでみて欲しいなぁと思いながら、今日も読んだり書いたりしています。
どうぞこれからも。
読んだよ、のコメントもなんだか誇らしくなるので、ぜひお聞かせくださると、嬉しいです。
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