650日間、煮込んだら
毎日ここで何かを書くことを続けてきて、今日で650日を迎えました。嬉しい!
noteという場所や、集まってくださる読み手の皆さんのおかげで、続けてこられました。いつも、ありがとうございます!!
単純に毎日毎日書き続けて、投稿する作業を続けているわけだけれど、実は、僕は何も出来ていないと思うのです。書くために、何か体験したり新しいことを試みたりもするけれど、ほとんどは記憶のなかを掘り出している作業に近いのです。
子どもの頃できなかったこととかを大人になってやったり、子に体験させるというようなことは、経験がある方もいらっしゃるのでは、と思うのです。
本を著したりもせず、講演会を開いてもいないし、仕事の場で書くことをお願いされることもなく、サポートで頂くことはあるけれど、仕事として金銭を得たこともありません。
いつでもnoteの中で、成功という言葉を見かけるのですが、僕にとっての成功って、何なのかよく分かっていません。
好きなことを好きなように書いて、誰かに「好きなのね」と笑われるような投稿を目指しているかも知れません。
何者かわからないから、周囲には秘密にしている感じもします。(聞かれたら、ものすごい勢いで答えるし、自慢すると思う笑)
600日からの50日間は、68件の投稿をしていました。兼ねてから気になっていた、つぶやきの件数を数えるためにマガジンを作ったりもしました。
企画やお題に、僕としては積極的に参加した時期でもありました。個人の企画を知る機会は、どなたかの投稿になるのですが、それを読むのも楽しいし、自分のを考えるのも普段と違うのです。お題よりもさらに具体的にエピソードが書けるような気がするのです。
片思いのラブレター、そんな素敵な企画に参加して、僕を救ってくれたエッセイストさんへお礼を書きました。
毎日更新とともに、この時期ずっとやっていたのは、”創作大賞”へ応募するための作品づくりでした。
自分の書いたものを、あんなに何度も読み直したのは、初めてのことです。読んでいただいた方、コメントをいただいた方、サポートをいただいた方、シェアしていただいた方、本当にありがとうございました。
思っていたような、僕の好きな画家のことと、印象的だった景色のエッセイを混ぜた作品を書くことができました。投稿前に読んでご意見をいただいた方もいました。いろいろと協力いただき、ありがとうございました。
また、音楽の話題もいくつか思い出しながら書くことができたのも楽しかったです。おかげさまで、編集部の注目記事にも選んでいただきました。楽器演奏は、スポーツと似ているような気がします。一緒にできると、言葉はいらないというか・・。
たまたま配属されていた部署で、音楽を趣味にしている人たちとつながって、その後につながっていくのは、とても嬉しいことです。ピアノも弾いたりして、一体どんな仕事なの?と妻に聞かれることもありました。
実は、この”煮込み記事”は、大体10日前くらいから書き始めています。投稿のたびに連続投稿の日数が表示されるようになって、自分で日数を数えるという緊張感は薄れて、毎日数字が積み重なる感じが嬉しく思えます。
こうして振り返ってみると、これ僕書いたの?なんて思ってしまう投稿もあることが、ちょっと嬉しいです。内容という点では、読み手にとっては、毎回ガラガラポンな感じはごめんなさいという思いです。
体調とか環境とか、気持ちの余裕とか、いろんなきっかけがあって自分の言葉を探しているわけですが、一つの投稿になった時には、達成感を感じていたりするのです。
いざ画面を目の前にすると、あれ?何書こうとしてたんだっけ?みたいなことは、まだ時々あるけれど、僕や家族のこと、そして周りのことを書いていけたらと思います。
読んでいただきありがとうございました。
明日もnoteで会いましょう。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!