空豆もなか

「いろいろやってるね」とよく言われるので、体験したいろいろをおすそ分け。会社員をやめ、…

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「いろいろやってるね」とよく言われるので、体験したいろいろをおすそ分け。会社員をやめ、ゆるやかに働くアラフォー。人生楽しむ!をテーマに、手に入れた時間を使ってます。

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  • 書く部|みんなでつくるマガジン

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    メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ読んで!」って過去記事も数本なら。みんなでいいマガジンにしましょ~🙌

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「やりたいことリスト」は友人と作るのをおすすめしたい

わたしは毎年、仲の良い友人と3人で「やりたいことリスト」作っている。それぞれ、100個ぐらいのリストができあがる。 きっかけは、年末に集まった日のこと。友人のひとりが「やりたいことや、目標を書きたい」と言い出したからだった。 同じメンバーで3年ほど続けているのだが、わたしは特に、ひとりではなく、友人と一緒に作るところが気に入っている。 なぜなら、リストにあがった「ひとりではできないこと」を一緒にやってもらえるから。さらに、友人の書いたやりたいことを通じて新しい体験ができ

    • 動画じゃなくて、やっぱり読みものが好きなんだ

      わたしは子どもの頃から、「ハイパーヨーヨー テクニック100」とか「漫画のかきかた」みたいなレクチャー本を見るのが好きでした。 書いてあることが、できるようになっちゃう自分を想像して、ワクワクしながら読んでいました。 そうそう、ゲームの攻略本なんかも大好物で、やる前に読んじゃうことも。 こうやって、本で知識の土台を作って、それにならって自分でやってみるというのが、わたしの学習パターン。 当時はそういうものでしか情報を得られなかったから、このパターンなのかもしれないけど

      • 小6のときにゲットした魔法のアイテム

        「ねえ、これ、一緒に買いに行かない?」 小学校の卒業を間近に控えたある日、友人のあーちゃんが、チラシを持って声をかけてきました。 わたしとあーちゃんは、まんがクラブに入っていて、「一緒に漫画家になろう!」と、休み時間も一緒に絵を描いたり、交換したりするような仲。 あーちゃんが持ってきたのは、コピックというマーカーペンのチラシでした。 コピックといえば、漫画やイラストを描く人だったら、一度は使ったことがあるんじゃないかというぐらい、人気のある画材。 わたしも、「漫画を

        • ペンネーム、どうやってつけましたか?

          「インターネットで何かしら発信をしよう!」と思い立ったとき、まず頭を悩ませるのはペンネーム。 本名…?いやいや、知り合いにバレることなく、ひっそりと活動したいですし… かといって、テキトーな名前をつけてバズっちゃったら後悔しそうですし…(余計な心配) 名前っぽいけど、絶対に本名じゃなさそうなやつがいいかなあ… そんなことを考えながら誕生したのが、わたしのペンネーム「空豆もなか」。 アイディアの出発地点はアナグラムでした。 アナグラムは、文字を並べ換えて別のことばに

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          深く刺さったことばは、とってもシンプルだった

          人生で「うれしい!」と思う瞬間はありましたか? それは、大きなイベントごとだったり、なんでもない日常のひとコマだったり、大小さまざま。 わたしにも、いくつか思い浮かびますが、中でも、人生に大きな影響を与えたのは… 部活で先輩に褒めてもらえた日のこと。 わたしは、中学生の頃は音楽部でした。お休みの日にも練習があるような、熱心な部活。 ところが、わたしは演奏にちょっと慣れてくると練習をサボるような、困ったちゃんだったんです…お休みの日は遊びたい。 演奏するのは楽しかっ

          深く刺さったことばは、とってもシンプルだった

          夢に出てくる、難易度の高いトイレたち

          「これ、いつも見るな〜」という定番の夢はありますか?寝ている時に見る、夢です。 わたしの定番は、トイレの夢。 小さい頃は、トイレの夢を見たら、おもらしコース確定なので恐怖でしたが…さすがに、大人になってからは、そういうことはなくなりました。 そのかわり、びっくりするほどバリエーション豊かなトイレが登場する、愉快な夢になりました。 しかも、なぜか登場するのは難易度の高い、変なトイレばかり。満足に用を足せた覚えがありません…(夢の話です) 以前ルームシェアをしていた時、

          夢に出てくる、難易度の高いトイレたち

          選んでもらえるって、本当にラクなんだよなあ…

          毎朝一杯のコーヒーを淹れて飲むのが日課です。 はじめの頃は、コーヒー屋さんでいろいろな種類の豆を購入して楽しんでいましたが、「どうせなら、お気に入りの豆を見つけたい!」と思うように。 つい先日、2024年やりたいことリストに「自分好みのコーヒーを探す!」と書いて意気込んだのですが… わたしはコーヒーを淹れるのが絶望的にヘタクソ。 お店で飲んだコーヒーが気に入ったからと同じ豆を買っても、 「あれ、こんな味でしたっけ?」 淹れるたびに味が変わるから、一体どんな豆が好み

          選んでもらえるって、本当にラクなんだよなあ…

          自分の非日常は、だれかの日常

          今の生活スタイルになって、ラッシュ時間帯に電車に乗ることが、ほとんどなくなりました。 会社員の時なんて、毎日のように乗っていたのに。 ですが、今でも毎月一度だけ、朝早く電車に乗る日があります。 今月は、ちょっと気まぐれに、いつもと乗り換え駅を変えてみたんです。 すると、乗客のほとんどが制服の中高生。 そうか、土曜の朝8時台って、学生さんタイムなんだー。 不思議なことに、これまでは同じ時間帯にもかかわらず、こんなにたくさんの学生さんを見たことはありませんでした。

          自分の非日常は、だれかの日常

          ポンコツな自分を全力で許す

          フルタイムで仕事をしていたころは、毎日、8時間(それ以上?)常に「何かやっている」ことが普通でした。 次々に差し込まれる会議、会議、会議… 夕方になって、ようやく自分の作業タイム。 息つく暇もない平日を過ごしていました。 じゃあ、お休みの日には何をしていたかというと、友人と会ったり、趣味の活動をしたり… 平日のぶんを取り返すかのように、何かやっていました。 24時間365日フル稼働が普通だったわたしは、ある日、会社を辞め、フルタイムでの仕事を手放します。 すると

          ポンコツな自分を全力で許す

          魔法探しの旅より、目の前のヒントを

          最近、いろいろなことにチャレンジしているからか、人にものを教わる機会が増えています。 専門家に教わると、いつも視野が広がって目からウロコの発見が多いです。自分には見えていなかったところを見せてもらえるというか。 その良さを知っているからか、「上手くいかないな〜」から「専門家に聞いちゃお!」までのフットワークが軽いです。 友達にも「いつも習い事やってるイメージ」と言われます。もしかしたら、人に何か教わること自体が趣味なのかもしれない… こんなわたしが、人に教わるとき、気

          魔法探しの旅より、目の前のヒントを

          タメ口とていねい語のバランスが絶妙なひとに憧れる

          学校を卒業してから、友達が増える人ってどのくらいいるんだろう。 わたしはというと、今でこそ増えてきたものの、以前は友達のほとんどが学生時代からのつきあい。 会社員の時なんて、完全に仕事は仕事!と割り切るスタイルでした。 なので、同僚とランチをしたり、遊んだりしても、「友達」と呼べるほどの関係にはなれませんでした。 退職したら、それっきり連絡も取らないままフェードアウト… そんなわたしでしたが、新しいことを始めたら、少し風向きが変わってきて。 ちょっと前に、太鼓を習

          タメ口とていねい語のバランスが絶妙なひとに憧れる

          その謝るは、誰のため?

          通っているフィットネススタジオで、レッスン中にインストラクターが指示を間違えるハプニングがありました。 そこのレッスンは、音楽に合わせてからだを動かすスタイル。 インストラクターは、間違えたことに気づいて、とっさに「失礼しました!」って言ったんですけど… これに、ちょっと違和感を感じたんです。 レッスン進行中は、受ける側は自分のことに必死。どんどん進んでいく音楽の中で、どんな動きをするのかに意識が向いています。 「失礼しました!」は丁寧なんだけど、それで流れが中断し

          その謝るは、誰のため?

          専門家って、まず安心してもらうことが仕事なのかも

          人生ではじめて、本当に痛いヤケドを経験しました。 揚げものを作っていたら、油が手に飛んできて。 すぐに水で冷やして、その後も保冷剤を当てていたけれど、少しでも冷やすのをやめると、ズキズキ痛むんです。 それも、けっこうな激痛… いつもであれば、ちょっと冷やしたら、おしまい。 数十分で、ヤケドしたことも忘れてしまうのに。 今回のは、何時間経っても痛い。いつもと違う… 「これは、まずいんじゃないか…?」 なんでもなくてもいいから、一応病院に行くことにしたんです。

          専門家って、まず安心してもらうことが仕事なのかも

          「やりたいのに、できない」の原因がようやくわかった

          やりたいと思っているはずなのに、なぜか手をつけられない… 気持ちだけが空回りして、焦ってしまう。 つい最近まで、こんな状態が続いていた。 目の前に転がっているどうでもいいことは、サクッとできる。なのに、一生懸命に取り組んでいるものになると、どういうわけか手が止まってしまうのだ。 この原因が、ようやくわかった。 完璧主義で、理想が高すぎる これだったんだ… 高すぎる理想が生む悪循環わたしが一生懸命に取り組んでいるものといえば、学生時代から続けている、楽器演奏。

          「やりたいのに、できない」の原因がようやくわかった

          ミスマッチの美学

          お寺でモーニング。 これを聞いたら、だいたいの人は、「は?」と聞き返してしまうだろう。 お寺 → 渋い モーニング → オシャレ …なんだかミスマッチ。 ちょっと前のわたしも、そう思っていた。 築地本願寺には「Tsumugi」というオシャレなカフェがある。 そこのモーニングは、いわゆる"映えメニュー"としてメディアにも取り上げられ、話題になっていた。 わたしも、この映え戦略にまんまと乗っかり、友人と「お寺でモーニング」を体験してきた。 朝のお寺を眺めながら、お

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          人生ナメている場合ではない

          「将来の夢は、なんですか?」 わたしは、小学生ぐらいの時から、漫画家と答えていた。 はじめは絵を描くのが好きなだけで、そう言っていたのだけれど… とある漫画家のサイン会に参加してから、高校生ぐらいまでは本当にそう思うようになった。 大好きな漫画を生み出した人がキラキラしているのを目の前にして、 「この人みたいに、自分が作ったもので人の心を動かしてみたい…」 そう思ったことは、今でも鮮明に覚えている。 とはいっても、何か行動に移したかというと、そうではなかった。

          人生ナメている場合ではない