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こども家庭庁への意見要望、汚部屋は遺伝する

今日のヘッダー画像は、私が購入したIKEAのスモースタードです。子供のクローゼットにしました。シンプルで気に入っています。

今日はこども家庭庁の意見要望と、汚部屋は遺伝するについて書きたいと思います。

前からずっとを送ろうと思っていながらナアナアになっていて、こども家庭庁への意見書をやっと送る事ができました。私の直近の課題である「保育園」に関して意見を送りました。ツイッターやnote上で子育て支援、少子化対策に意見や文句を言うことは簡単ですが、政治に届くことは一生無いかと思います。私はとにかく保育園に関する思いのたけを書きました。今の少子化対策の政策に直接影響があるかはわかりませんが、30分くらいあれば簡潔に意見を書くことは誰でもできると思いますので、子育て世代の方で、今の政策にモノ申したい方はぜひ投稿してみてください。

ママ友がゴミ屋敷の話。※私のママ友ではないです。月曜日の有吉ゼミで、かつてオードリーの春日が住んでいた、むつみ荘の部屋がゴミ屋敷になったのをみんなでリセットする企画をみて、幼少期のある出来事を思い出しました。

家のなかが汚い、片づけられない、もったいないといってモノを貯めがちな人って、その人の母親もしくは父親がその傾向があるように思えます。子供は親の背中を見て育つので、ゴミ屋敷の親の子供もゴミ屋敷になると思っています。

私の母親が私が幼稚園時代に仲良くしていた、いわゆるママ友の家が汚屋敷で、床がべたべたしていて、洗面所が髪の毛だらけ、子供のベッドはなぜか砂が落ちていてさらさらする。私が幼稚園時代にそんな家に何度かお邪魔することがありました。ママ友のことは仮名でAさんということにします。

Aさんの子供とは仲が悪いとかはなくて、むしろ仲がよかったのですが、その子もなんだか汚くて、幼稚園の比較的ハイソな子たちから嫌われていました。小さいときから潔癖症だった私は友達のことは好きだけど、Aさんちのべたべたな床を歩くのが嫌で、大人が見ていないところでつま先だちをして歩いていました(笑)

お泊まりするときもあって、友達のベッドがなぜか砂でサラサラしてたり、謎のシミがあったりして鳥肌もんで。トイレもくさくて、掃除がされていない様子で便器の中に輪っかがありました。私はその家に行くのがめちゃくちゃいやでした。

Aさんの夫はいわゆる日系の大手の企業に勤めていましたが、育児や家のことは専業主婦の妻に任せきりで、お金の管理ができない人のようで、借金があるようでした。Aさんは寂しがりやなのか、家に人をいれるのが趣味で、家庭料理を皆にふるまってお酒を飲みながら談笑するのが好きなようでした。私はAさんが嫌いでした。友達が悪さをして怒るとき、足首を持って逆さずりをして叱っていたからです。

子供は親の教育にたいして異を唱えることはできません。Aさんは子供に自分の意見を言わせることにこだわっていました。「わたしはこうしたい」「こう思う々ということを言わせることをAさんは教育としてやっていたので、影響されて私の母も「あなたは何がしたい?」「あなたはどう思うのか?」を私に問うてくるようになり、子供ながら「あ~あのAさんちの真似事をしているのだな」と思って「Aさんちの真似しないで!」「おかしいよ」と言っていたような気がします。そのたびにうちの親は怒っていました。

親どうしが友達だったから、親どうし影響されることはあったかと思いますが、「親自身がちゃんとしていないくせに、子供の意見や要望を求める」ことと「それが親の意向に沿っていないと体罰を与える」事に違和感を感じました。汚いおうちで育った人はかならずその人の家も汚くなります。子供や親の背中を見て育ちます。親がきれいにしていなくてはいけないんだな~と思いました。汚部屋親の子供はかならず汚部屋の子になります。生活態度や言動というのは子供がかならず真似をしてしまうんです。

2LDKの我が家も、こどもの物が増えてしまい、1部屋物置部屋と化しているので、第4次断捨離を決行し、自分のものをドンドン捨ててみようと思います。ちなみに私の断捨離バイブルはこちらです。

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